帰国翌日のフォークで乾杯!1巡放課後なしで23時って… | Tree Topの魔女たち

Tree Topの魔女たち

JR大久保駅前にあるちょっとだけスピリチュアルな喫茶店Tree Topに集まる魔女たちのブログです。

台湾からのピーチは22:30頃に関空に到着するのですが、ベイシャトルは22:00に出発した後、24:00までございません。

関空のロビーで放心した後、30分の船旅…ベイシャトルの駐車場に置いてあった車で、おっちゃんご夫妻を送り届けて サラがおうちに着いたのは2:00でございました。

 

そういうことなので、金曜日は フォークで乾杯!に間に合うように17時ごろ Tree Topを開けました。

ホストのエル様やまっつんが来られますと、すっかりいつものTree Topに戻ります。

 

まずはまっつんのオープニングアクトで 場を温めて…

 

 

と、いつものペースで始めたのでございますが、この日は、どういうわけが続々とお客様がお越しになり…温めるというよりも、さっさと席を替わった方がいい感じでございました。

 

明石西高の前校長先生、先月 あーちゃかに連れて来られて お気に召していただけたようでございます。

この日は、あーちゃかが加古川で歌うから 先生も来い と言われたと、フォークで乾杯!はとっとと歌って、とっとと移動…

慣れた感じで、お上手でございました。

こういう校長先生だと、西高の生徒諸君はさぞかし楽しかったでございましょう。

 

 

元はと言えば、この方が「フォークを歌いたい!」と言ったことから始まった「今夜はフォークで乾杯!」でございます。

香港駐在30年を経て帰国したら、歌は世につれて変わってしまっておりました。

今の歌はムリっ!なので、30年前の歌を歌ったら、懐かしいと言って集まる仲間ができました。

まさやんでございます。

 

 

これが歌いたいっ!っていう曲は 一生懸命 練習しておられるようです。

今、とっても楽しそうなシルバー青年でございます。

 

 

アントニオTAKAさんは、こう見えてアルコールは全然 お飲みになりません。

それなのに、見かけ通り お酒の歌を歌わせたら ぴか一でございます。

ホンマに、どんだけ好きなんやろう…って思ってしまいます。

一級河川 加古川が濁り酒なら 飛び込んで飲み干したい…と歌われるのですが、いつ聞いても 本気を感じます。

最近は、禁煙も続いているとか…

 

エネルギーは、女の子と歌で補充しているようでございます。

 

 

というわけで、TAKAさんがお連れになられた女子 リエちゃんでございます。

TAKAさんが伴奏に回って、きれいな高音の歌をお聞かせいただきました。

1回しか合わしてない…とか伺いましたが、なかなかのコンビでございました。

 

 

この派手なお方は ムッシュ・アキハラでございます。

どこまで素面でどこから酔っぱらっているのか 判別しづらい種類のお方でございます。

非常にマイペースで、ご自分の順番が回ってくるまでは力を温存する習慣がございます。

 

 

引いてみると、この環境でございます。

 

 

PATEさん、ウクレレで登場でございました。

TAKKさんのアロハと同種のパターンで、妙に距離が縮まっておりました。

 

 

確か 3度目のご参加だったと思います。

アリス・本庄さんでございます。

エル様のお友達で、「いとう食堂」でライブをなさっておられるのですが、どうやらいとう食堂はTree Topの半分くらいの広さで、トイレを蓋する状態で歌っているのだそうで…

ゆったりとしたスペースで、聴く気で聞いてくれるお客さんを前にして歌う対極を 楽しんでおられます。

 

 

今夜はフォークで乾杯! エル様とともに2年間 ホストを続けてきてくれたヒイロちゃんが Tree Topのご近所に 立ち飲み居酒屋「あり吉」をオープンしたのが 今年の4月でございました。

こちらの方は、その「あり吉」のお客さんで、ヒイロに紹介されてお越しになられたのだそうでございます。

フォークじゃないけど、いいでしょうか?と前置きされて歌われましたが、オーディエンスの皆さん、ツボだったようでございます。

皆さん、そんなお年頃でございますから…

 

 

順番が回ってまいりますと、大変 元気になられます、ムッシュ・アキハラ。

いつもは 舞子坂夕焼け楽団というバンドでライブをなさっておられます。

アコギな奴らシリーズが もう94回目を数え、おそらく100回目指して頑張っておられるのでございましょう。

 

ファッション独特のムッシュのピックでございます。

やはり、独特でございます。

落としても、誰のかすぐわかります。

 

 

日曜日のアコギな奴らシリーズ Vol.94の告知もかねて、サポートにまっつんを巻き込み、ムッシュ節を聞かせてくれました。

ライブ運びは ほんとにお上手でございます。

 

 

フリーライター天見谷行人(あまみや ゆきと)の側面をもつ青木さんでございます。

この方も神戸学院の卒業生なんでございます。

吹奏楽部だったようで、トランペットを吹いておられたとか…

音楽がお好きなんでございますね、いろいろと変わったアレンジで楽しませてくれました。

 

 

今月のヤナギさん…演奏中の写真を撮り忘れてしまいましたので、こんな画像です。

毎月 ヤナギさんの成長ぶりを楽しみにしているエル様が「今月のヤナギさん」というタイトルをつけて、観察しておられるのです。

あ、芽が出た、双葉になった…夏休みの朝顔の観察日記のように 毎月 ちょっとワクワクいたします。

 

 

加古川からTAKAさんのお仲間の「オスギさん」が来てくれました。

見るからに豪快そうでございます。

 

 

ブルースのオスギさん って加古川じゃ有名な方のようでございます。

はい、まったく評判をたがえない腕前でございました。

また 聞きたいと思わせるサウンドでございましたよ。

 

 

このあたりでもすでに結構な時間になっておりました。

遅れてやってきた応援団 しおっちがトリを取りました。

しおっちは声が大きすぎるため、いつもノーアンプでございますが、もう11時が迫る時間でございましたので、ノーアンプでも気が引けたのか かなり抑え目で静かに歌われました。

 

 

そしたら、それが非常によかったのでございます。

もともと声がいいので、静かに歌ったら その魅力が前面に出てまいりまして、まっつんもサラも絶賛でございました。

本人的には(応援団でございましたので)、大きな声を出さないと物足りない感は大いにあるのだそうでございますが、今後はちょっと抑え目で歌われることを おススメいたします。

 

 

満員で、1巡だけだったにも関わらず、終了したら11時でございましたので、さすがに放課後はございませんでした。

こんなに皆さん、楽しんでいただいて、嬉しいことでございます。

そして、Tree Topは翌日のMOTO MONTHLY LIVEへと続いていったのでございます。