素晴らしい光ですね！
有難いことです。
今から約9年前、人生最大に行き詰っていたとき、
私が、駆け込んだのは、その少し前に習っていた、
リフレクソロジーの先生でもあり、当時すでに、
スピリチュアルなセッションをされていた方のところでした。
小さな頃から目に見えない世界があることは分かっていたものの、
小学生の後半くらいからは、思考重視の人生で、
大学では法律を専攻し、体育会系クラブのほか、
法律相談のサークルに所属し、どっぷり浸かっていたために、
「思考を手放したら、人間やめると同じ。”人間は考える葦”でしょ！」
と、考えることが大好きな10代、20代を送っていました。
その後入社、結婚、退社、そして出産を経て、
赤ちゃんとの暮らしがスタート。
小さな頃の感覚は取り戻してきたものの、
何かを決めるときは、やはりまだまだ思考と判断が
大半を占めていました。
当たり前ですが、頭痛も頻繁で、難しいことが難しく起こる、
難しくないこともどこかから難しくなる、人間関係の幅も少ない、
そんな毎日でした。
そして、当然、必然の成り行きで、当時もっとも大切にしていた、
「子育て」に行き詰まる時がきました。
パートナーも超多忙で殆ど家にいない中、
子どもたちが自由な大人に育ってほしいとだけ願って、
自分の子どもだけのため、でもなく、
（児童館での絵本の読み聞かせのボランティアや、
子どもの魂にとっての理想の幼稚園を仲間のお母さんたちと
立ち上げ、運営する、ということもやっていた）
良いと思うことを精一杯、ただただやってきただけ、の筈なのに、
本当に八方ふさがり、行き詰まってしまいました。
「なぜ？？？？」
「私のどこがいけないの？？」
本当に訳が分かりませんでした。
三男の産後でもあり、心身ともに疲れ果てて、
飛び込んだリフレの先生の初めてのスピリチュアルなセッション。
「たかもりさんは、本当は直感とか精神世界とか
すごく向いているはずなんだけど。
あー！思考がヘルメットみたいにすっごく分厚く、
頭に乗ってるーー！外していい？(^.^)」
とにっこり、言われて、
「ぜーんぶ、きれいに外しちゃってください！」と即答。
外してもらって、ほんとにすっきりしたものの、
でも、内心では、もし、直感で生きるのが、うまくいかなくなったら、
思考中心に戻ればいいや、なんて、ことを考えていました。
（先生、ごめんなさーい）
そして、それから、約9年。
結局のところ、思考生活に戻ること、戻りたいと一瞬でも思ったことは、
一度もなく、直感、ハイアーセルフ、宇宙を信頼して生きる生活を
日々過ごしています。
なぜなら、そっちのほうが、断然面白いから！
今までを振り返っても、思考で考えていたら、
絶対やらなかったこと、やめていたことが、結局のところ一番、楽しく、
そして、自分自身のライフワークやミッションの才能に
気づくこともなかったでしょう。
きっと、心から幸せ！とか太陽の光、有難い！とか、
与えて受け取る豊かさ、とか、
クリアでいようとすることの心地よさ、
ライフワークや生まれてきた目的、
とか向き合い、感じることもなく、
自分をどこかごまかしながら、
「これでいい。これで十分。これ以上求めるなんて、
自分勝手すぎる。十分幸せでしょ。」と思い込ませて、
でも、日々我慢しているので、時々爆発しながら、
不安と不満を抱えながら生きていたかもしれない、
と思うと、ちょっとぞっとするのです。
私にとっては「思考のヘルメットを外した」時から、
人生が少しずつ大きく変わり始めました。
皆様はいかがでしょうか(^.^)
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