こんばんは!
エコキャップ班所属、法学部3年の橋本幸太です!夏休みも終わりに差し掛かり、秋の気配を感じる今日この頃。秋と言えば、やっぱり食欲の秋ですよね(^w^)



さて、前置きはこれくらいにして……
本日は、内容盛りだくさんの春日部ツアーに行ってきました!天候にも恵まれ、絶好のツアー日和(*^^*)


まず最初は、進栄化成株式会社さんの工場を見学させて頂きました!




ここでは、回収されたペットボトルのキャップを選別し、細かく砕き、洗浄する課程と、砕いたキャップを溶かしてペレットという黒い粒状の製品に変えるところを見ました。
月に、一袋1トン分のキャップ×300個が工場に来て、24時間体制で回し、そのキャップは車や冷蔵庫の部品に生まれ変わります。また、選別の機械は世界でもここしかないハイテク機で、キャップを色と原料ごとに自動で分けられるので、より質の高いリサイクル品を作ることを可能にしてるそうです。
僕はエコキャップ班に所属していますが、エコキャップがどのような過程を経て、リサイクルされるのかを知らなかったので、勉強になりました。


続いては、『蕎麦匠 ほりた』にて昼食をいただきました!

ここで「藤御膳」のセットを食べました。天ぷら、刺身、煮物、さつまあげ、蕎麦と藤うどんのあいもり、ご飯、みそ汁、コーヒー、デザートのセットメニューでした。
どれもとても美味しく、特に、藤うどんは、藤の花を彷彿させる淡い青味のある紫色で、美しかったです。



そして最後に、龍Q館にて、首都圏外郭放水路の見学をしました!



まず、ビデオを見て、係員の方から説明を受けた後に、調圧水槽へと向かいました。
116段の階段を下りた先にあったのは……巨大地下神殿!?(゜ロ゜)
なんと地下神殿の正体は、地下約22m、長さ177m、幅78m、高さ18mにおよぶ巨大水槽でした。天井を支えている柱は59本あり、重さが500トンもあります。
ゲリラ豪雨などの大雨の際には、大落古利根川などの水を貯蔵し、安定的に江戸川へと流す役割を果たすことで、洪水による被害を食い止めることができるそうです。
調圧水槽内は気温が外と比べるとひんやりしており、声や拍手の音がとても反響するような場所で、色々な撮影なんかでも使われるとか……



以上で最後になりますが、楽しく勉強になる充実したツアーでした\(^o^)/