先日、息子と一緒に名古屋に行った時のこと。


時間に余裕があったので、「お買いもの?COP10行く?」

と相談していたら、「久しぶりに新幹線見たい!新幹線



電車好きの息子、入場券を買って新幹線ホームに見に行く事に。

「わぁ、一番にN700系が来た~、ラッキー!ラブラブ!」と、大喜び。

そして、ふっと何かに気づいたように歩きだしました。



「お母さん、今日のお昼はここで食べようよ!」

と、指差した先は、新幹線ホームにある立ち食いきしめん屋さん。


「前にテレビでタレントさんが、ここのきしめんが好きで、名古屋の

お仕事の時は必ず食べるって言ってた!絶対、ここにしようよ!

新幹線の隣で食べられるなんて、すごくいいよ!」


私にとって新しい世界の扉だなぁと思いつつお店をよく見ると

カウンターが高い!

もちろん子ども向けのお店ではないので、補助台(?)も

ありません。


「良いと思うんだけど、カウンターが高くないかな?ちょっとお店に

入れてもらって、見てきたら?」


見ていると、「こんにちは、ちょっとカウンターの高さを見せて下さい」

と、きちんと断っていました。

きっと高いと思うんだけどな・・・案の定、身長140cm弱の息子の

首の下くらいにカウンターが来ています。

どう考えても、大人のように食べるのは無理です。


お店から出てきた息子の顔は、への字口ですむっ

「カウンターが高すぎたプンプン

「どうしても食べたいなら、お母さんも協力するけど?」

「もういい・・・もう、帰るメラメラ


えぇぇ、なんですって!?


すっかり機嫌が悪くなった息子、新幹線だって1本しか見てないのに、

さっさと改札から出てしまいました。


その後は、母と子でバトル!


とても不機嫌で、ご飯食べない、もう帰るの一点張りです。

歩きだしては止まり、止まっては悪態付いて・・・

その度に通路の隅っこに寄り、気持ちは良くわかるけど今の態度は

良く無い事、私は帰れない事を話すのですが、悪態はエスカレート

するばかり。

おまけに、私の手に爪を立てています。

そういう、最悪のロスタイムなんと1時間半ショック!


記事が長くなってきたので、続きますあせる