モチベーションスイッチを入れるパターンを増やす | トレジャー・ファクトリー社長blog

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リユースショップを展開するトレジャー・ファクトリー社長、野坂英吾のブログです

今年のプライベート目標は


「100kmマラソン大会に初めて月に2度出場しW完走する」


と掲げ準備していたのですが、


4月に走ったフルマラソンの大会で


練習不足にもかかわらず飛ばしすぎ、


17キロ付近で左ふくらはぎが肉離れ状態になり故障。


足をかばいながら何とか完走するもそのダメージが回復せず


すでにエントリーしていた2つの100kmマラソン大会出場を


断念することになってしまいました。




そして、リハビリ期間を空けて練習を再開するも


距離を伸ばすとふくらはぎが痛み


どうも、走ることへのモチベーションが上がりきらない


状況が続いていました。




通常は


ランニングを日々継続し、そこからペースをつかみ、


適度な食事制限を加えて体を軽くしながら作りこみ、


モチベーションを高めながら本番に持っていくというやり方なのですが、


肝心のランニングを継続することにモチベーションが上がらず困っていました。




そこで今回,、


まず食事制限から始めてみるところからスタートすることにしました。


1ヶ月で何とか4キロ減量することに成功。


体を軽量化したところでランニング習慣を加えてみたところ


体が軽くなったことでふくらはぎの痛みもなくなり、


ようやくランニングモチベーションも高まり


3日間で合計40km走ることができました。



目標も再設定し、


ちょっと気が早いですが来年は


「フルマラソン自己ベスト3時間29分の更新と


100kmマラソン自己ベスト12時間9分の更新」


このダブル目標をクリアできるよう


練習していこうと思っています。




最近、採用面接での質問やスタッフと話をしている中で


「どのようにモチベーションを高めていますか?」


という質問を受けます。


その際には


「気分転換できそうな新しい取り組みをスタートする」


ということや


「そもそもモチベーションの波を作らないよう


フラットな意識で取り組む」


ということを話すのですが、


もうひとつ


走るモチベーションが上がらなければ


まずは別の方法の


食事をコントロールし、体を作るところから始めるように


モチベーションスイッチが入るパターンを増やすことは


有効であると感じます。



いつものやり方で、やる気が上がらないことがある場合、


違った視点から取り組み始め


結果的にそのもののやる気もアップする手法をぜひ試してみてください。



オススメです。