こんな試みは初めてですが
いつもおもしろく読ませていただいてるローランさんの食べ物トピックに参加してみようと思いますニコニコ

旦那さんPAOLOはあと1週間くらいで、丸1年日本を出ていない中
私は運良く(??)海外出張に行かせてもらったのが今年の6月でした。

行先はマレーシアとネパール。
マレーシアは去年にPAOLOと旅したし
ネパールには学生時代に2か月いたので
仕事以外のことはほとんど心配していませんでした。

実際行ってみたら、向こうのコンサルタントが通訳をしてくれて
スケジュールもすべて決まっていたので
私のすることと言ったら、話してる内容をちょいちょいっとメモる程度。

こんなんでいいのかしらん??なんて思っててしかも
社長と行ってたし、商談ついでの食事が多かったのでご飯が毎回超豪華!!

初日は高級中華で北京ダックを食べ、紹興酒を飲み(←強いので変わりませんが)
2日目はネパールに移動して、伝統料理店でネパール音楽&ダンスを見ながらタルカリ(ダルという豆のスープやいろんな種類のカレーや漬物がセットになったもの)を食べ
3日目はナガルコットというカトマンズから2時間半くらいの標高2100メートルの山に行き、ホテルのテラスでBBQ 
ナガルコットからの景色はこんな感じきらきら
ナガルコット

食事以外でもネパールでは政界のVIPに会ったり
個人ではできない経験をたくさんさせてもらいましたアップ

そのままいけば人生最初(できっと最後)の海外出張は万事うまくいったのに・・・
世の中そんなに甘くはありません汗

それは、きっとネパール最後の朝食で食べたパンでした・・・
パンといっても油で揚げた大きなもので、カレーに2枚ついてきましたが
さすがに1枚で十分。(この1枚を食べるのもほんとはキツかった…しょぼん

それまでは入らなかったような地元の人ばかりのレストランで
“最後にようやくほんとのネパールを感じられたなぁ”って思いながら食べてました。

不調は空港に着いた頃やってきました。
普通に歩いてるだけなのにふらっとするし、手が汗ばんできて
トイレに駆け込んでも良くなる気配はまったくなし・・・
社長のことを気遣う余裕なんてこれっぽっちもなくて、コンサルタントもいてくれて助かった・・・

飛行機の中でも何度もトイレと席の往復。
経由地バンコクでの記憶も定かではないくらいぐったりしてましたドクロ
それでもなんとかホテルまで着いて、1日休めば大丈夫だろうと思ってました。
翌日はお昼からの仕事にしてもらったのに、朝起きた瞬間からまたトイレへ。

日本食レストランでうどんを食べても15分後にはお腹がキュルキュルキュル~といいだし
20分後には私のお腹も腸もからっぽな状態へガーン
高級中華も油っぽいものが多くて、ただ眺めてるだけ・・・もう一回北京ダックも空心菜も食べたかったなダウン

結局、出張が最終日までの3日間ほとんど食事は口にせず(でも気力のおかげか元気でした)
帰った時には1週間の出張で体重が3キロ落ちてました・・・
10年以上ぶりに見る体重に喜んでいいものやら・・・

海外でお腹をこわすのは私にとってはとってもめずらしくて
今までこんなことなかったよなぁ・・・って考えてたら。あったー!!!
前回のネパール滞在中も1度だけ学校の給食でサモサに当たって、2,3日寝て過ごしたんだった!!!

いろんな思い出の中に埋もれてすっかり忘れてましたあせる
寝込むほどお腹を壊したのはネパールだけ。
私の胃は、油、しかもネパールの油に弱い胃のようです・・・胃袋くん


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