APEC、空港閉鎖のはずでは?? | 聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

アジアを中心に聖地への旅を案内しています。
小さいけど、心のこもった企画をさせていただきます。

10月5日から9日までバリ島のヌサドゥアでAPECが開催されます。
それに合わせてインフラ工事が進んでいました。

まずはシンパンシウール(クタのガラリア前)のラウンドアバウトが立体交差に。
空港から東西北に向ける道はここしかないので、いつも混んでいました。
工事中はさらに混み混みだったけど、工事が終わってずいぶん渋滞緩和されたみたいです。
でもちょっと不便な立体交差点です。
サヌール方面から来た場合、右折、直進ができずいったん左折してUターンするのですが、
サンセットロードから南下してきた車と交差するのが危なっかしい。
アンダーロードは一車線しかないし。

そして最近完成したのが、空港とヌサドゥア、ブノアを結ぶ海上有料道路。
ブノアはサヌールとシンパンシウールの間にあるので、
これで、空港、ヌサドゥア方面に行くときにシンパンシウールを通らなくてもよくなります。
でもこの道路、まだ開通していないそうです。
大統領が来ないと開通できないとかなんとか。
今日乗ったタクシーの運転手さんの話では9月12日開通ということです。
前にも8月10何日かに開通という話を聞いたけど実現しなかったので、
いつものごとく事前の情報は全く当てになりませんです。

そして目玉は新空港ビル!
空港はバリ島の玄関口ですもんね。
こっちの方はなかなかはかどっていないみたいですね~。
APECまであと1ヶ月ちょっと、終わるのでしょうか???
終わらないだろうともっぱらの噂です。

んで、前置きが長くなってしまいましたが、APEC期間中は空港が一時閉鎖されます。
ちょうどその週の学校の休みに、娘は単独中東に遊びに行くと決めてしまったので、
航空券の販売サイトでチケットを探していたのですが、
閉鎖時間中に離発着する便もサーチに引っかかってきました。
日本発のガルーダは運休が決まっているようですが、他はどうなっているのでしょう。
いずれにしても、その時期のバリは避けたほうがいいでしょう。

結局、2日の夜発の便を予約しましたが、もし新空港がオープンしていたら、
それはそれでパニくって大変かもしれません。
どうか乗り継ぎの飛行機に乗り遅れませんように。