今日はあたしのせんせい歴みたいなものを書いてみようかな。
東京では、最初は演奏活動をメインにしてました。
小さいけど事務所に所属して、自分達で演奏会を企画したり伴奏を受け持ったり老人ホームの慰問を行ったり、ピアニストのお仕事。
人前で弾くの、大好きなんです(*^▽^*)
それと同時に、12年子供たちにピアノを教えてきました。
教室が開ける環境じゃなかったし、自分の演奏と企画メインでやってたので人数はそんなに多くないですが
男の子、女の子。
最終的にはコンクールで賞を取れるまでになった子。
音大を目指すと言ってくれた子。
部活が始まってやめちゃった子も、ピアノが嫌になったと泣いちゃった子も、
どの子もあたしを成長させてくれて、一緒にピアノを楽しんでくれた、素敵な宝物です。
教える上で大切にしていることは、個性を潰さないこと。
これは自分が今までのピアノ人生で悩んだり苦しんだりしてきたから、特に気をつけています。
もちろん、個性をはみだした過剰な解釈な場合もあるので、その場合はその子と一緒に、
・その曲はどんな感じでつくられたのかな
・その曲を作った人はどんな気分だったのかな
・君は、どうやって弾きたいのかな
って考えていきます。
時には自由に絵にしてみたり、連想ゲームをしてみたり。
そうして一緒に作り上げていくことが大切だと思ってます。
個性の光るピアノって本当に素敵だと思うんですよね。
技術だって大切です。当たり前。
だけど、人を惹きつけるピアノは必ず個性が光ってるんです。
小さい子にだって個性はありますよ
だから、それを大切にしながらそれをゆくゆくは発揮できるように基本もしっかり教えていきます
大人さんの教室では、生徒さんの要望をしっかり聞いていきたいと思います。
この曲だけ弾けるようになりたい!そんな場合でも、丁寧に教えますよ(*^ー^)ノ
あ、言い忘れました。
基本的に、優しいです。
ただし、子供さんは言われたことを努力してこないと・・・?
友達感覚で、だけどなぁなぁになり過ぎず。
笑いの耐えない教室にしたいです