東京で16年お世話になったピアノは最初のマンション用に一番小さいサイズのグランドピアノだったので、タッチも音も、ぶっちゃけ満足いくものではなくて。
対して実家にあるグランドピアノは中学生の時に買ってもらって、コンクールや演奏会、受験と一番つらい時期を一緒にすごしてきた思い出のピアノ。
ヤマハのC3ですが、音の深みとかすごい好き。
なので、やっぱりこれからを共にしていくのは実家のピアノさんしかいない！って思って、引っ越した二日後、ピアノさんも廿日市へお引越しすることに～。
これが・・・こんなに大変だとは誰もが思わなかったのです・・・
実家のピアノは3階の部屋においてあります。
ちょっと特殊な形状をしてるので、入れる時は4階まで吊るしていれて、そこから人力で階段で3階にいれたのでちょっと大変だった記憶があるようなないような。
それを今度は実家から出して新居に運ぶわけなので、まぁ大変だけど逆の手順で出して運べばいいよねって思ってたんですね。
まず、ここ数年で実家の1・2階の形状が変わったりしたこともあって、3階のピアノの部屋から直接出すことになって。
これが・・・・うちの実家、古い。かなり古い。
窓が・・・堅くて外れない
大きさも窓枠ギリギリで毛布で包まないピアノとか初めて見ました。
でもそこはさすがプロの業者さん
予定の時間はかなりオーバーしましたが、無事搬出成功。
そしてトラックで新居へ運ばれて来ました。
業者さんの第一声は、
「はぁー、今までの仕事で一番大変でしたわー！！」でした
本当にありがとうございました
これからこのピアノと共に素敵な教室を作り上げていきます
