バレンタインデーの夜、一人ならどうすごす？

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

昨日はバレンタインデーでしたが、

もし、

誰か素敵な方と一緒だったら、

ぜひ楽しんでね。

もし一人だったら、

このブログを、

じっくり読んでください。

アメリカでは、

バレンタインデーって

友達や家族など

大事な人に

日頃の感謝を伝える日

なんですよ。

だから、

私もアメリカにいたころは、

女子の友達から

「いつもテレサありがとう。

　あなたの存在がとても大事よ」

みたいなカードをもらっていました。

特にチョコを上げる習慣もなく、

基本的にカードに感謝の言葉を

書いて伝えるんです。

相手のよいところを

様々な表現でほめてあげて、

相手を力づける、

そんな日です。

そして、

自分もその感謝をもらったら、

「いえいえ、私なんて」

と卑下しないで、

「ありがとう」といって

受け取ります。

これは、

与えたり

受け取ったりする練習

なんですね。

日本では、

たぶん製菓業界が仕掛けたの

ではないかとおもわれますが、

女の子から男の子に

チョコをプレゼントする日になって

しまっています。

アメリカ人に

ホワイトデーなんて言っても

知りませんよ。

おもしろいですね。

だから、

特にバレンタインデーを

一人で過ごしたからって

卑下することなんて

ないんですよ。

しょせんは製菓業界の

広告戦略ですから。

ただ、

もし素敵なパートナーと

めぐりあいたいな～と

思っているなら、

話は別です。

トラウマ脳を直さなくっちゃ。

トラウマ脳は、

バレンタインデーを一人で

過ごしていると、

こんなことを言います。

「どうせ私なんかに

　恋人なんてできない。

　だって私はブスで

　性格悪いし、

　バカだし、

　これまでも一人で辛かったし、

　これからだってずっと

　孤独で、

　それで世の中を恨んで死ぬんだ」

みたいな感じです。

チョコをもらえなかった男性も、

「どうせ俺なんかにチョコをくれる

　物好きな女なんかいないさ。

　ちょっと気を持たせて

　ずたずたに傷つけてくるだけだろう。

　一人にしてくれよ」

みたいなかんじです。

ただ、

これ全部トラウマが言わせている

ことですから。

これがあなたの全人格では

ないのです。

少しずつの変化ですが

効果の出ることを

やってみませんか？

明日のブログに

書きますね。

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