境界性人格障害とパニック症 | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

今日は

少しトラウマのことも

書いておきます。

境界性人格障害について書いています。

境界性人格障害を持つ人の

辛さにも寄り添いながら、

問題点と解決を探って

行きたいと思っています。



さっきまで機嫌がよかったのに、

激しく怒っている


という記事を書きました。

ここをクリック(^_-)-☆

今日は、

境界性人格障害とパニック障害は、

神経系が同じパターンを示していると

言うことについて書きます。

境界性人格障害の方の言動を見ると、

まず、

自分のことを振り向いてくれない、

自分のことを大切に思ってくれない


と思うと、

安全ではないと感じます。

そこで、

相手にすぐに自分を満たしてくれるように

要求します。

それが、

相手にしてもらえないと、

一気に興奮がエスカレートしていきます。

興奮がエスカレートしていく

様子は、

パニック障害と同じパターンです。

小さな刺激から、

あっという間に、

気を失うほどの恐怖や

不安に一気に上り詰める。

これがパターン化しています。


パニック障害の方は、

不安のあまり顔面蒼白になり、

気を失ったりします。

境界性人格障害の方は、

気が狂ったように怒鳴り、

泣き叫び、

なじり、

収拾がつかなくなります。

大声でどなったり、

わめいたり、

泣いたり、

喧嘩して、

ようやく収拾する、

これがパターン化しているのが

境界性人格障害といえます。


ボーダーラインの方は

自分をよくしたいと思っていたとしても

助け舟を

「攻撃している」と

感じてしまうことが

多いのです。


自分は

人とうまくいかない

誰も付き合ってくれないと

悩んでいる方がいて

「こんなふうにしてみたら?」と

助け舟を出しても

「私のことをだめだといった。

評価してくれない。

それどころか

傷つけられた」と

大いに憤慨してしまいます。


神経系が

愛と攻撃

接近と回避の信号を

混乱して受け取ってしまうんですね。


個人ではなく、

例えば家族みんなが

こういうパターンで動いている場合

もよく見受けられます。





だから、

神経系を落ち着けていく、

ソマティックエクスペリエンシングが

有効なんです。

子供が、

わめき散らす場合は、


親がそれに乗らないように

することが大切です。


子供をトラウマ解放カウンセリングに

連れてきたい気持ちはやまやまですが、

まずは、

親のほうがパターンを

変えていくことしか、

解決はありません


子供は問題意識を持っていない場合、

親が自分の

脳神経系を

落ち着けることしか

道はないと、

日々感じています。

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