ダメ出しの専門家です
先日
あるオーディションを受けるという知り合いの女性に
「オーディションに準備していく内容」を
アドバイスしました
「やる気だけではとおりません！！！」
しっかりと受かるための準備が必要です
アドバイスの内容に対して
とても深く納得してくださり
昨日丁寧にお礼の言葉をいただきました
オーディション前の二日間で必死に内容をまとめ
新幹線の中で復習しながら会場に向かったそうです
私から準備するポイントとして伝えたのは５つ
この５つのポイントが「わかりやすい」「具体的」になるものであり
この５つのどれかが欠けると
「〇〇の部分がわかりづらい」となってしまいます
私が営業研修をする時は
自分の自己紹介、ブランディング
商品やお店、会社の紹介など
すべてに対して最低
この５つのポイントが伝えられるように
事前に準備が必要だとお伝えしています
この事前準備をしっかりとやっているお店や営業マンが
お客様から「さすがプロ」と評価されていきます
相手にとって
この５つのどれかがフックになる可能性がとても高いのです
例えば
あまり買うつもりはなかったけれど
話を聞いていたら欲しくなって購入した
そんな経験は誰でもあると思います
私たちは大抵は
必要を感じなかったのに買いたくなったから買う
必要だったから買うか
このどちらかで購入をしています
買いたくなった理由は様々
・便利だと思った
・資産になると思った
・新しい物を使いたくなった
・誰からを喜ばせたかった
では、こんな気持ちにさせるために
トークの使い方を変えている人ってどれだけいるでしょうか
「たまたま一生懸命に話をしていたら
相手が買う気になってくれた」
これでは一か八か
決定率が不安定になりますね
ＴＶショッピングを見ていると
「買いたくなる！」「自分に必要だと思えて来た！」
ＴＶショッピングは「必ず売れる」んです
（ただし売れる数に差が発生します）
紹介文の中に買いたくなる
心を動かす最低５つの構成ポイントが入っているのです
そのポイントが「商品をよりわかりやすく」させ
その商品と自分との関係が
どんどんはっきりとイメージ出来るようになり→「買う！！！」
という行動に進んでいくのです
それは面接やオーディションでも同じです
「自分」という商品を様々な角度から
説明できる事が必要です
「面接でそんなことまで聞かれますか？」
と思いますか
では、聞かれたらどうしますか？
すぐにその場で答えられますか？
すぐに答えられたとしても
「もっと準備しておけばよかった」と思いませんか？
いつ聞かれてもいい様に、外見と中身のどちらも
伝えたい内容をきちんと準備をして置く
これがプロの仕事だと思っています
その準備は無駄にはなりません
さあ！！私と一緒に！Let's try