西洋占星術の、ホロスコープでは
宿命・運命・運勢を読みます。
ところで、あなたは、上記の3つの違いを
ちゃんと、認識しているでしょうか?
日常会話レベルでは、結構ごっちゃで
使われているの気がします。
でも、言葉があると言う事は、それぞれ
意味も違うはずですよね。
そこで、3回に分けて、それぞれの
占い的解釈を、解説してみたいと思います。
まず、第1回目の今回は、宿命です。
宿命=やどるいのち、と書きます。
既に宿っている訳ですから
変える事は、できません。
例を挙げると
私達は、地球で生まれた人間です。
ですから、地球人と言うのは、宿命です。
そして人間は、生れてくる間に
占星術で使う、10の惑星から、各々
与えられた、特質を持って、誕生します。
これが俗にいう、個人の資質や才能と
言われるやつですね。
生れる時には、残念ながら
覚えてませんが(^^;
この様に、既に決まっていて
変更の、きかないのが、宿命です。