■75週線を引け値ベースで超えるかが重要ポイント | トレードタイム 情報サポート室

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■昨日は、NY原油が一部の報道でロシアとOPECが
協調減産するのではとの思惑から32ドル台まで
上昇したことで、ドル買いが先行しました。


■注目のFOMCでは政策金利は予定通り据え置きが決定。

その後の声明文では、市場が期待していた内容で
なかったことで、ドル円は高値から軟化しています。

但し、完全に3月利上げを否定しなかったことは
市場の混乱を配慮しての思惑もあったとみています。


■本日は、NY原油の上昇を背景にリスク回避は抑制
されるとみています。

しかし、日銀の金融政策決定会合の結果待ちもあって
レンジの狭い展開を予想しています。

 

■テクニカルでは、上値ポイントとして一目均衡表基準線
(118.65円)、ボリンジャーバンド+1σ(118.95円)と
みています。


下値ポイントとしては、ボリンジャーバンド(118.10円)、
一目均衡表転換線(117.55円)とみています。



■昨日お伝えしたドル円の週間足ベースの移動平均
75週線を一時、上回ったものの引けにかけて維持できない
ところをみると、上値抵抗としてはやはり重要で
あると思っています。

週間足も合わせて確認する必要はあります。
(※本日のチャートも週間足を掲載しています)


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