サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、応援に使われている南アフリカの民族楽器「vuvuzela」(ブブゼラ)が注目を集める中で、アップルの携帯電話のアイフォーンや新型携帯端末のアイパッドで、ブブゼラの音を再現するアプリケーション(アプリ)が登場している。「vuvuzela」で検索すると、有料版、無料版を含めて約10件ほど見つかり、軽くタップしたり、本体を振ったりすると「ブァー」という独特な音が出る。音量には注意して遊んだ方がよさそうだ。

 ブブセラは、ラッパのように息を吹き込んで鳴らすプラスチック製の楽器。試合中に吹き鳴らすが、競技場での大音響には、世界中のテレビ視聴者から苦情が出ているという。ただ、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「開催国の伝統を禁じるべきでない」とした。また、ロイター通信などによると、オランダのファンマルウェイク監督(58)は、開幕前の公開練習で約3000人のサポーターらがブブゼラを鳴らしたことに「選手とのコミュニケーションが不可能となった」と不快感を表明している。【毎日jp編集部】

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