もう日本の原子力推進派の方々は自分達の保身ばかりで、こんな論理を言い出した。
$水星人なひと-2011-05-21 20-59-35.png
100mSVだって・・・ちょっと前の原発作業員の数値より高いじゃないか・・・
たしか原発作業員でさえ、20mSvの被曝で白血病になり亡くなったひとがいたはず!

そもそも日本人に癌が増えだしたのは、戦後核実験がたくさん行われるようになったのと同じ時期から増えだしたのだ。
将来癌で亡くなるひとが50%~60%とかに増えても、こいつらは責任とらないだろう。
(お得意の因果関係は認められないという理由で)

原子力発電なんて、もうエコでもなんでもない。
発電効率は30%台で残り70%は海に捨てていてエコでない。
なにより放射線・核廃棄物をたくさん生成する。

原子力はもう古い技術。
放射線が出なくなるなら話は別だが現状では不可能・・・


癌にならないから大丈夫じゃないんだよ!

200km圏内で40万人のがんが発生ではなく、40万人のがん­死が発生するというのがヨーロッパの放射線防御研究者の予測であ­る。がん、白血病、甲状腺障害、免疫障害、発育不良、メンタル障­害はこの数字に含まれていない。つまり、がんによる死者の数が4­0万人、がんやその他の病気を発症するが死なないで病気を抱える­人はそれよりも遥かに多いということ。チェルノブイリでも死者の­数だけがよくとりあげられるけれど、病人はそれよりも遥かに多い­。

放射線との因果関係は100%ないことを証明できないかぎり、
100ミリシーベルト浴びても大丈夫なんて発言するな。
御用学者ども!