中曽根康弘の秘訣 100歳へを読み終えて | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

中曽根康弘の秘訣 100歳へを読み終えて

ダイヤモンド・プリンセス号の長旅を終えて普段の生活になりましたが
船旅での食事は満足できましたが最終日は船内で有料の鮨屋で
久しぶりにシメサバを満足するまで食べたのが旨かった。

最近は魚が食べたくて会社から帰宅途中に桜木町の場外馬券場の
入っている ぴおシティー地下2階の立飲屋で小休憩しています。
近況報告は終わり。

船旅中に大阪の友人から中曽根康弘「長寿」の秘訣 100歳へ!
読み終えたので私にプレゼントして頂きました。
中曽根康弘事務所の20数年間務めた秘書 田中茂氏が
書き下ろした一冊です。

帰宅後にわざわざ又新たに購入した話題の本三冊送られてきて恐縮しています。
合計4冊になりましたが・・お返しもしなければなりませんが・・

人によっては読み終えた本でも忘れたころ、返してくれ、と言われたことも
ありますが彼は人付き合いが良いのでそんなケチなことは言わないでしょう。

残りの話題本三冊はそのうちにブログに取りあげたいと思っています。
元内閣総理大臣 中曽根康弘の内容は「人生と政治の危機管理」で
読んでいるうちに なるほど、トップに立つ責任者の行動に改めて感心した。

経営者にも当てはまることですが評論家・コンサルタント・コメンテーター
などは口先だけで事が起きた後からではなんとでも言える。


阪神・淡路大震災は1995年1月17日の未明に起きた。


自衛隊出動を時の内閣総理大臣が瞬時に行動させていたら
死者6500人のうち2000人は助かったと思われる。

もちろんその時には自衛隊にも犠牲者が出ていたと思われますが
それが自衛隊の体を張った命がけの仕事は入隊した時からの運命です。
それだからこそ我々一般国民も彼らの任務に対して
尊敬する気持ちになっている。




時の政府に反対する立場にいた政治家には、その権力をどのように
使うのかわかっていない。

今回の集団的自衛権の行使についても民主党・社民党・共産党を
はじめ野党の烏合の衆には任せられない。

長期政権になると思われる安倍政権は今後は憲法改正を是非実行へ
向かって頑張ってもらいたい。