香港滞在中に食べたB級グルメ特集パートー1 | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

香港滞在中に食べたB級グルメ特集パートー1

香港滞在中の食事風景はFacebookに毎日写真入りで掲載しました。
ブログとFacebookの二本立ては今年75歳になる後期高齢者の
私には負担が多くなり苦痛を感じています。

香港滞在中の二日間は友人二人と家内の四人で行動しました。
今回のグルメ旅行は下町中心で過去にブログに何回も書き込んでいます。

初日の夕食はスターフェリー前のバスターミナル5番乗り口で
二階立てバスに乗りこみ九龍城リーガルホテル前で下車する。

10数年前から知っていた焼豚屋で皮付きチャーシューを買い込み
火鍋屋の方榮記飯店に行く。


          二代目のセガレが経営している焼豚屋

皮付き焼豚 300グラム40HKドル買うソースと辛子をもたって火鍋屋にいく


           早めに到着した方榮記飯店


辛口鍋で注文するが抵抗はない霜降り牛肉を注文する。
香港人は味の辛さには弱い方が多いので四川料理店は少ない。
テーブルの周りは清潔になっています。


テーブルはごらんの通り汁で汚れるが指定されたトイレットペーパーでふき取る。
ビールを数本飲んだ後に持込みの竹鶴ウイスキーを一人で2/3ちかく呑む。

今回ウイスキーの白州から竹鶴に変えたのはNHKテレビの影響ではありません。

理由は値段の格差で一本1000円以上安いからです。
同じシングルモルトで飲んでいてもあまり変化はありませんので格安に変えた。


香港の青ネギは鍋に最適だ、ネギの臭味がたまらなく好きだ。


今回の火鍋料理は野菜を中心にたくさんオーダーしました。
4名でバケツ一杯分ちかくのたくさんの種類の野菜を注文して
全部食べてしまった。


テーブルを汁だらけ鍋からはみ出した生麺の食べ方を見ていると
私以外の友人達の客種に関する品性・品格が分かるような気がする。

一流レストランには連れて行けない連中にみられても仕方がない。


二日目の昼食はセントラルから一つ先に上環まで歩いて行く手前にある
飲茶で有名な蓮香楼に行く。このちかくはセントラルと違って問屋街で尚且つ
庶民的な町でリラックスできる。


この店は朝の時間帯では客種が入れ替わることで知られていると話していました。
常に満席で我々は席の空くところに めぼしをつけて行動する。

席についたら熱湯で箸・茶碗・湯飲・皿を自らの作業で行う。
ワゴン運びのおばさんに伝票を渡して蒸籠を取るシステム。

各種の蒸籠の蓋を開けて飲茶を確認する。
気にいった飲茶を素早く取り込み他の客に取られない様にする。


飲茶以外の一品料理は品書きを店員に注文する。
青菜野菜のアンカケはソース抜群に旨く気にいった。


昨日の火鍋屋に持ちこんだ皮付きチャーシューを食べましたが
今回も私の嗜好で再度注文する。他の3人もパクパク食べている。


大きなドンブリに盛られている福州汁麺にビックリ仰天する

昨日は尖沙咀から5つ目の深水埗駅徒歩8分の屋台料理「小采王」で
豪華な海鮮料理を食べに行く。


歩道に出ているテーブルで食べる事にしました。
オープンテラス方式はフランス パリのレストラン並みに公道で食べられる
雰囲気と思えばよろしいです。

我々は19:20ごろ到着しましたが30分遅れていたら順番待ちに渡される
番号票を気にしながら相当待たされます。上記の写真で写っている
青椅子は待っているお客様です。


初めて来たお二人さんはテーブル汚れに使用されているトイレットペーパーで
悪戯しているので注意しました。食事マナーを守ってもらわなくては
我々の品位を落すことになる、と説明しました。


今回の屋台料理は海鮮料理を中心にオーダーする。
蝦蛄・ミル貝・ホタテ・トコブシを一人二人前以上注文して堪能させた。

        大蝦蛄を食べきった後の皿です。
朝食のお粥屋を含めて二日間の一人あたりのタクシー代・食費代・ビールを
含めて613HKドル代で抑えました。

ただし持ちこみの竹鶴ウイスキーは含んでいません。パートナーはほとんど
呑んでいないので私一人で二日間で一本空にしました計算になりました。