野田首相がのこのこ北京に来たそうです。 | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

野田首相がのこのこ北京に来たそうです。

中国のテレビを見ていても内容は分かりませんが画像で判断できます。

北京では CCTV NEWSは日本ではNHKニュースに相当すると思います。
野田首相が12月25日北京入りしたそうですがこちらではたいした出来事
ではなくベタ記事扱いでニュース番組の最後に温家宝と会見した事で
テレビに取り上げられた程度で主要なニュースにはなっていません。
したがって北京の人達はほとんど知らないニュースでしょう。

中国では日本は小国扱いで一言大声を出せばヘコタレル国としか
扱われていません。北朝鮮問題には中国に北朝鮮難民が
押し寄せる事だけが心配で思想信条の違う韓国、日本の
ショックアブソーバーとしか考えていないのでしょう。

自民党政権時代と違って民主党政権下の日本の交渉能力は
赤子の手をひねるより簡単だと判断している節が感じられます。

暇つぶしに見ているテレビに過去の日本軍が侵略した悲惨な場面を
何度も放映しています。昨日は真珠湾奇襲作戦を実践を混ぜて何度も
放映、まさか中国で山本五十六元帥の実写が見れるとは思ってもいません。
ゼロ式戦闘機も実写とインターネット・グラフィック で何度も映し出されていました。

いずれにしても反日抗争に結び付けた画像が多く日中友好など
全く感じられないテレビ内容です。腹が立ちますがそれが現実です。
中国政府は反日ではなく抗日にしか思えない放送が毎日CCTVで見れます。

三全公寓から近くのアメリカ大使館には早朝から締め切りの午後まで
寒さにめげずアメリカ行きのビザ申請に人だかり(数百人又は千人?)
毎日たえません。そのお陰か離れた場所には屋台までが出ていて
繁盛しています。日本と違って敵対国 USAには全く感じない風景です。

そのうちに「下丸子元社長のブログ」も取り締まり対象になって牢屋行きになる
事もないとはいえません。一度牢屋に入れられたら出獄後に体験記を書いて
公表したらアクセスも上がり多くなるでしょう。