曽野綾子女史が 一川国防大臣の馬鹿に一喝! | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

曽野綾子女史が 一川国防大臣の馬鹿に一喝!

数十年間購読していた日本経済新聞購読を打ち切りました。

理由は可もなく不可もなく読み終わっても記憶、感激する
記事も少なくコラム欄について読む気にならなくなったからです。

「私の履歴書」も記憶に残る波乱万丈の人生を過し人物も
居ないし読んでいてもバカバカしくなる
上り専用のエレベーター人生では読む気になりません。

朝はニッポン放送6:00から高嶋ひでたけアナの放送番組
産経新聞を端からはじまで読むことが一日の始まりです。

産経の毎週書かれている楽しみにしている曽野綾子の
「小さな親切、大きなお世話」の一説に同感することがあります。

(張り付けはじめ)
先頃からブータン国王歓迎の宮中晩餐会を、一川保夫防衛相が
民主党の政治資金パーティーに出席するために欠席し、
蓮舫行政刷新担当相は宮中の別の席で携帯を使っていたことも
明らかになった。(晩餐中に中座した)どちらもたいしたことでは
ないが、この程度の人達が閣僚になるということにはいささか
問題があるだろう。

11月23日付の世界日報によると、一川防衛相は、
「ウータン国王に手紙をだすことを含めてしっかりと対応したい」
「反省すべきところは反省しながら自分の職責を
しっかり務めあげたい」と辞任の意思はないことを示した。

この一言でも一川大臣が全く常識に欠けた人物だということは分かる。
一大臣が、国王に謝罪の手紙を出すなどということは
無礼だということも分らないのである。

自分の内閣の閣僚の不始末を国王に謝れるのは
総理だけであり、一大臣はこういう非常識な行為をした時には
謹慎して世間が忘れてくれるのを待つほかはないだろう。

言葉で謝れば許してくれる、などということは本来外交にはない。
天皇や王には、仁慈という徳の意識があるだろうし、
最初から一人の欠席者のことなど問題にもしていないだろう。

許しているのは相手が謝罪の意を表してからではなく、
国王から見ると小物の行為だからである。

改めて言うが、国王と一大臣は決して対等ではない。

(貼り付け終わり)

続きがありますが次回に書き込みいたします。