ジョー・フレージャーVS モハメド・アリ | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

  ジョー・フレージャーVS モハメド・アリ

ジョー・フレージャーは無敗同士で戦ったモハメット・アリに
勝ったヘビー級王者です。11月7日肝臓悪化で亡くなりました。

60歳以上のボクシングファンには知らない方は
いないと言えるほどの名選手でした。

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プロボクシングについては昭和33年時代の学生時代から
大ファンで後楽園ホールまで観に行ったものです。

当時はアメリカを中心としたWBA機構世界チャンピオンは
7階級で世界中で7人しかいませんでした。

その後メキシコ、中南米を中心にWBC機構が出来てWBAを
含め合計14名の世界チャンピオンが誕生しました。

したがって当時の世界チャンピオンは値打ちがあり
ファイトマネーも高くスーパースターも多く誕生しました。

現在は重量階級を細かく分けてヘビー級からミニマム級まで
17階級の世界チャンピオンがいます。それに加えて
ボクシング機構も何カ所かあり世界チャンピオンだけで
80人以上も誕生しているそうです。

日本にも今現在8人も世界チャンピオンが居るそうですが
誰一人機構、階級、名前を知っているチャンピオンはいません。

今はボクシングについて全く興味を失いました。

例外はフイリッピンのスーパースター マニー・パッキャオだけ
です。理由は重量が増えて6階級の世界チャンピオンを
取得して今はウエルター級世界チャンピオンとして君臨しています。

全てのスポーツの中で一番観客動員できるアスリート
アジアNO 1のスーパースターはフイリッピンの
マニー・パッキャオ以外いません。



マニー・パッキャオが三階級制覇した動画です。
迫力のある3試合は日本の世界チャンピオンとは格が
違いすぎます。一試合20億円以上稼ぎ出す名ボクサー
日本人世界チャンピオンのファイトマネーは精々400万円程度
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今日のブログは一昨日亡くなった名選手ジョー・フレージャーの話です。
東京オリンピックヘビー級金メタルを獲得したスーパースターでした。

当時無敵のモハメット・アリが生涯でただ一敗した対戦者で
私が30歳のころテレビに釘づけになって観戦していました。
アリはベトナム戦争徴兵拒否をして3年7ヶ月間のブランクがあり
不利な戦いでしたが歴史に残る名試合になっています。



朝のラジオ番組、高島ひでたけ番組でジョー・フレージャー氏の
死亡を聴き、産経新聞にも詳しく報道されていました。
懐かしさのあまりブログにしました。