大暴落の雨潤食品を二日間に渡って買い増ししました。
6月27日 15:00ごろPCで香港株情報を見ていましたら
はっきりした理由が解らない雨潤食品が瞬く間に20%も大暴落しました。
証券会社の問い合わせてもその時点(6/27)では情報がはいっていません。
しかし一昨年 雨潤本社工場視察、会社説明会を聞きました。
財務内容、董事長の株主比率、近代工場機械設備、時価総額、
設備は全てヨーロッパのハムソー機械、もちろんQS、ISO、HACCP対応
ホテル関係納入と一般ス-パー用に分けられた商品構成にビックリした
ことがありました。中国には数社大手ハム・ソウ会社もありますが
品質のよい会社は生き残ると思っています。
日本の友人も高級なハム・ソーセージを製造、
値段は高いですが銀座松屋デパート、一流ホテル、
世界的に有名な誰での知っているコーヒーチェーン、ショッピングセンター
有名店にだけしか販売していません。彼も雨潤食品が
中国業界でも高級品を中心にした販売戦略を知っていました。
生活が豊かになればなるほど品質のよい食料品にこだわってきます。
そんな片寄った情報で1株28ドルから30ドル昨年の安値25ドルまで
買い増ししていました。今回の大暴落は(6/27)理由が解りませんが
3年前に仕込んだSOHO中国を一部売って1株22.05ドル、22ドルまで
買い増しをしましたら終わり値は20.06ドルでした。
昨日(6/27)日本時間12時ごろ19.03ドルまで暴落したのですが
弾(金)が無いので東江環保を30ドルで売却後 雨潤食品を19.65ドルで
買い増ししました。今回の株価入れ替えは香港株式市場が
低迷しているのでよい機会と思い込んで実行に移しました。
ヘッジ・ファンドの空売りで大暴落していますが果たして結果は
どうなるか気になりますがピンチをチャンスと捕らえて我慢します。
株式投資家としての見方でなく食品製造業の経営者としての
商品の見方で買い増しした株ですので果たしてどうなるか楽しみです。
「魚の頭と尻尾はくれてやれ」最安値、最高値を狙わずに
平常心で鉄火場で勝負すれば当たらずともはずれない結果がでると思う。