佐川幸義さんを色々な角度から調べていくと、本当に参考になることが多いのです。というのは、佐川先生は食べ物のハンディがあり、しかも臓器のハンディも抱えているのです。普通であれば九十五歳まで元気でいられないと思うのですが、それが亡くなる前日まで弟子を合気でふっとばしていたのです。その合気を使用する時に身体の免疫システムが考えられないぐらい高まるのです。食べ物のハンディも臓器のハンディもなくなるのです。その繰り返しで過ごしてきたから長生きできたと思うのです。100歳で元気なほとんど全ての人が大豆製品が免疫システムに特効薬のように働くのと同じようなことになっているのです。
それと同じようにする方法がないかと考えました。
その方法は両手のヒラを力を入れずに軽く合わせます。その時ヒラは合わせず、指だけ合わせます。次に人さし指と薬指はそのままの状態で、親指と中指、小指の右手の指先を左手の親指、中指、小指の爪に軽く重ね合わせるのです。そのような状態にしたまま軽く目を閉じると免疫システムの働きが高まるのです。気持ちも落ち着いてきます。そのような状態で座っていても立っていても、寝ていてもいいのです。それを時間があれば、できるだけ行うのです。
重ね合わせるのは左手の指を右手の指に重ねてもかまいません。目を閉じることがポイントになります。目を閉じますので、危険な状態で行ってはいけません。電車の中で座って行っても効果はあります。全員に効果があるとは言えないので、個人差があると思います。試してみたらいいと思います。

とよおか健康発見伝