大寒の糊炊きという表具の行事があります。
今年の大寒は1月20日でした。
少し遅れましたが、今日11年前に下ごしらえした
「古糊」のカビ取りをして新たに水を足しました。
私は今まで関わっていなかったので
今日は初めて作業を手伝いました。
11年も経つので「カビ」はかなりなくなっており、
もう十分使える状態でお餅みたいな感じです。
カビが凄い時の写真はUP出来ません(笑)
この古糊の作り方は表具屋さんによって異なるようです。
どれが正しいかなどは分かりません。
古糊を使うメリット、デメリットありますが、
こういうものは残していかないといけない伝統だと思いますし、
もっと勉強をしないといけません。。。