たとえばこんな選挙運動
※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。
カンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。
云うまでもなく、選挙それ自体がくだらない制度である。そんなものに期待して、選挙結果をあれこれ嘆いたりしていても仕方がない。
もっとも、そんな当たり前の事実を再確認してニヒってるだけでは大衆にちょっと毛が生えたようなものである。
例えばこんなことをやってみてはどうか。
日本の選挙戦はほんとに土人レベルである。
99.9%の候補者どもは、選挙カーで名前を連呼しながら手を振って回っているだけ。たまに「街頭演説」しても、内容のあることは一切云わない。
これはこれで仕方がないのである。土人レベルなのは候補者だけではなく有権者諸君も同じで、地縁血縁や組織のしがらみで投票するのであって、政策を比較検討して投票する有権者などほとんどいないからである。当選しようと思えばそういう選挙戦をやる以外にない。
そこでいっそ、こんなことをやる奴がいれば面白い。
自身も正式に立候補した上で、選挙カーで、他の候補者の選挙カーを追い回し、「てめーの名前ばっか連呼してどーすんだ? 名前がおまえの政策か?」とか、「○○の問題についてどう考えてんだ?」とか、大音量で追及する。とにかく選挙エリア内を一日中パトロール(?)し、他の選挙カーを発見するたびに、1陣営につき最低30分ぐらいは追い回して追及を続ける。
もちろん、万が一向こうが開き直って論争に応じてきた時のために、こちらは前もっていろいろ勉強しておかないといけないけれども。
これを非立候補者の立場でやっちゃうとたぶん「選挙妨害」ってことになって弾圧されてしまうが、こっちも立候補していれば「政策論争」なのだから大丈夫である。
国政選や知事選、県議選などでは供託金を取り戻すのは困難だが、市議選とかなら数百分の一の得票で供託金は返ってくる。こういう「選挙運動」でも数百人に一人ぐらいからは熱烈な支持を得られるだろうから、はっきり云って、こっちの選挙カーの設備代だけで可能な「楽しくかつ有意義な選挙運動」である。
さらにますます有意義なアイデアもある。
ほぼ上記のことを、原発のある自治体の選挙でおこなうのである。
この場合は、とにかく原発推進派の市町村議の選挙カーをひたすら追い回す。もちろん原発問題について徹底的に絡み、追及する。
立候補するためには、投票日の三ヶ月前までに当該市町村に何らかの方法で(安いアパートでも借りるとか、知り合いがいればとりあえず住民票だけ先に移しておくとか)住民票を移しておけばよい。市議選では30万円の供託金が必要だが、町村議選には供託金制度がないので、場合によっては供託金すら用意することなく「楽しく有意義な選挙運動」を展開することも可能だ。
ちなみに九州では、鹿児島県薩摩川内市の市議選が来年の秋、佐賀県玄海町の町議選が再来年の秋におこなわれる予定である。「○○県選挙管理委員会 任期満了日」とかで検索すると、たいていの都道府県選管のサイトに県内自治体の「議会の議員及び長の任期満了日一覧」みたいな情報が掲載されている。
私はもう別の運動の可能性を模索中であるから、私自身が立候補するつもりはないが、誰かがこれをやるというなら他にもいろいろアイデアを提供してもよいし、もちろん私に無断でこれらのアイデアをパクっていただいてかまわない。九州内でやるというなら、もっと全面的に協力してもよい。
カンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。
云うまでもなく、選挙それ自体がくだらない制度である。そんなものに期待して、選挙結果をあれこれ嘆いたりしていても仕方がない。
もっとも、そんな当たり前の事実を再確認してニヒってるだけでは大衆にちょっと毛が生えたようなものである。
例えばこんなことをやってみてはどうか。
日本の選挙戦はほんとに土人レベルである。
99.9%の候補者どもは、選挙カーで名前を連呼しながら手を振って回っているだけ。たまに「街頭演説」しても、内容のあることは一切云わない。
これはこれで仕方がないのである。土人レベルなのは候補者だけではなく有権者諸君も同じで、地縁血縁や組織のしがらみで投票するのであって、政策を比較検討して投票する有権者などほとんどいないからである。当選しようと思えばそういう選挙戦をやる以外にない。
そこでいっそ、こんなことをやる奴がいれば面白い。
自身も正式に立候補した上で、選挙カーで、他の候補者の選挙カーを追い回し、「てめーの名前ばっか連呼してどーすんだ? 名前がおまえの政策か?」とか、「○○の問題についてどう考えてんだ?」とか、大音量で追及する。とにかく選挙エリア内を一日中パトロール(?)し、他の選挙カーを発見するたびに、1陣営につき最低30分ぐらいは追い回して追及を続ける。
もちろん、万が一向こうが開き直って論争に応じてきた時のために、こちらは前もっていろいろ勉強しておかないといけないけれども。
これを非立候補者の立場でやっちゃうとたぶん「選挙妨害」ってことになって弾圧されてしまうが、こっちも立候補していれば「政策論争」なのだから大丈夫である。
国政選や知事選、県議選などでは供託金を取り戻すのは困難だが、市議選とかなら数百分の一の得票で供託金は返ってくる。こういう「選挙運動」でも数百人に一人ぐらいからは熱烈な支持を得られるだろうから、はっきり云って、こっちの選挙カーの設備代だけで可能な「楽しくかつ有意義な選挙運動」である。
さらにますます有意義なアイデアもある。
ほぼ上記のことを、原発のある自治体の選挙でおこなうのである。
この場合は、とにかく原発推進派の市町村議の選挙カーをひたすら追い回す。もちろん原発問題について徹底的に絡み、追及する。
立候補するためには、投票日の三ヶ月前までに当該市町村に何らかの方法で(安いアパートでも借りるとか、知り合いがいればとりあえず住民票だけ先に移しておくとか)住民票を移しておけばよい。市議選では30万円の供託金が必要だが、町村議選には供託金制度がないので、場合によっては供託金すら用意することなく「楽しく有意義な選挙運動」を展開することも可能だ。
ちなみに九州では、鹿児島県薩摩川内市の市議選が来年の秋、佐賀県玄海町の町議選が再来年の秋におこなわれる予定である。「○○県選挙管理委員会 任期満了日」とかで検索すると、たいていの都道府県選管のサイトに県内自治体の「議会の議員及び長の任期満了日一覧」みたいな情報が掲載されている。
私はもう別の運動の可能性を模索中であるから、私自身が立候補するつもりはないが、誰かがこれをやるというなら他にもいろいろアイデアを提供してもよいし、もちろん私に無断でこれらのアイデアをパクっていただいてかまわない。九州内でやるというなら、もっと全面的に協力してもよい。