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2009年11月13日(金) 22時15分57秒

明日・明後日、ついに「どくんご」福岡公演

テーマ:革命家養成塾・黒色クートベ日記
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 「どくんご月間」を満喫中である。
 先月末の佐賀県鳥栖公演以来、宮崎、綾、佐世保と、タテ・バラシを手伝いつつ、ずっとついて回っている。
 そして今日、ついに「どくんご」のテントが福岡・中洲に建った。明日・明後日が福岡公演なのである。塾生および卒塾生の3名を引き連れて、今日もタテを手伝ってきた。助っ人は我々以外にも2名いたので、むしろ人が多すぎてやることがなくなって(バラシの時は人が多ければ多いほど早い感じだが、タテは劇団員にしか分からない作業が多く、手伝いにくい)、後半はもう塾生たちに任せ、私は1人、車の中で来月あたりいよいよ刊行されそうな新刊(共著)のゲラの校正をやっていた。まるで人夫出しの手配師である。
 それにしても感慨深い。
 いろいろ深い事情があるらしく、「どくんご」はこれまで福岡では1度も公演をしておらず、初めて観た8年前も、前回の4年前も、「どくんご」を観るためには他県までこっちから出張っていく必要があった。しかも当時は私はまだ車の免許を持っていなかったので、彼らの全国ツアーの九州部分をひたすら原付で追いかけた。
 それが今回ようやく、地元・福岡で観ることができる。しかもたまたまだが、ストリート・ミュージシャン稼業で20年近く慣れ親しんだ中洲のど真ん中の公園に彼らのテントが建つのである。

 まあともかく、明日・明後日の夜7時、中洲・清流公園。できるだけたくさんの人がかけつけてくれることを願う。
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2009年10月31日(土) 18時25分52秒

塾生が2名に

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 昨夜、7月からのO君に加え、新しくH君という若者が入塾し、塾生2名体制となった。
 もっともH君は過去に鹿児島市議選を手伝いに来てくれたり、あるいはスガ秀実『革命的な、あまりに革命的な』を熟読する夏期講習にも参加した半ば“常連さん”的存在ではあったのだが。
 せっかく塾生が増えたことだし、今日は久々に読書会をやった。
 テキストは例によって(第1期のスタート時と同様)『フォー・ビギナーズ マルクス』。H君にもこれから左右の革命運動史に関する深い教養を身につけるための大量の読書をしてもらうことになるが、最初にベタで古典的なマルクス・レーニン主義とはどういうものかを知っておくと、運動史の理解度がガゼン違ってくるはずなのだ。

 そういうわけで昨日は夕方まで「劇団どくんご」鳥栖公演の撤収作業を手伝った後、塾舎に戻ってきた。「どくんご」の面々は今日午前中に引き続き楽屋テントの撤収をおこなった上で次の公演地・宮崎へ向けて出発したはずだが、宮崎公演に関しては私はテント建設作業は手伝えず、本番初日に再合流することになりそう。
 というのも宮崎でテント建設作業がおこなわれる明日は維新政党新風・福岡の諸君が何やらイベントを予定しており、修行の一環として2人の塾生をそっちに連れて行かなければならないからだ。
 イベントの後には交流会もあるそうだし、私はきっとまたシコタマ飲んでしまうだろうから、宮崎への出発は明後日、起き(かつ二日酔いを醒ませ)次第ということになる。O君にはすでに「どくんご」鳥栖公演を観てもらった。H君は宮崎ではなく約2週間後の福岡公演を観てもらうことにする。もっとも「どくんご」は少なくとも2回観るのがよいと経験上判断しているので、O君もまた福岡公演に連れては行くが。
 将来的には党直属の劇団も必要なので、まあO君やH君が卒塾後にもしかしたら(可能性は低いと思うが)演劇方面に進むかもしれないわけで、福岡公演のタテ・バラシにも修行の一環として参加してもらう予定である。
2009年10月29日(木) 14時07分34秒

今夜は鳥栖

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 一昨日から鳥栖入りして、「劇団どくんご」のテント建設を手伝っていた。
 今回のツアーではこれまで、別府・山口・東京・飯能・浦和と5公演でテントの撤収作業を手伝ったが、建設の方は鳥栖が最初である。で、バラシの時には、最終的にテント本体のみが残るように、まず舞台の解体、客席の解体、そして照明や装飾などの取り外しの大きく3つの作業が同時進行で進められて、私は5公演ともその段階では「取り外し」に従事していた。なので鳥栖で建設を手伝って初めて客席の構造がどうなっていたのかを知って感動した。
 劇団員たちが材木で自作したもので、あらかじめ用意してある数種類のパーツを手順に従って組み合わせていく。その際、釘や工具類は一切必要ない。いやはや実に機能的・合理的な設計になっている。
 バラシの際、トラックに積み込むのはこれまでの5公演ですでに経験していて、それらのパーツがこれまたコンパクトに積み込み用に組み合わせられる。つまり建設・撤収いずれも簡便であるようにうまく設計されているのである。
 この客席は、前回のツアーとは違う仕様で、今回新たに「開発」したものらしい。
 他にも「どくんご」のテント構造にはさまざまの工夫が凝らされていて、一つ一つについて扱って「プロジェクトX」を1クールぶん制作することも不可能ではないと思った。

 今、いったん福岡の塾舎に戻っている。
 塾舎は福岡市の南端なので、鳥栖とは片道1時間もかからない距離である。
 現塾生のO君と、卒塾生のI君を連れてこれからまた鳥栖へ。もちろん塾生にとっては今回の観劇(およびその翌日の撤収の手伝い)もカリキュラムの一環である。本当は新塾生のH君も連れて行く予定だったが、昨日入塾の予定が明日に延びたので、H君はまた福岡公演にでも連れて行くことになろう。
2009年10月27日(火) 09時44分06秒

さて「どくんご月間」だ

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 一昨日の夜、福岡でもう30年以上やってる老舗のアングラ・テント劇団「上海素麺工場」の芝居を観にいった。百道の砂浜で、もちろんテントでの公演。10年ほど前に1度だけ観たことがあって、だから今回は2度目。旅公演はやらず、地元福岡でだけ時々公演をやっている劇団である。
 で、その「上海素麺工場」は、今回の「劇団どくんご」全国ツアーの福岡公演の受け入れ先になっていて、四国公演を終えた「どくんご」のメンバー2人が九州に先乗りしてこの日の「上海」の公演を観に行くとのことだったので、便乗して私も観劇に出かけた次第。

 で、その「どくんご」である。
 他のメンバーも昨日、四国・松山から移動してきて、今回のツアー・メンバー総勢7名が福岡にて再結集。昨夜はとりあえずわが塾舎に一泊ということで深夜12時頃まで鍋を囲みつつ交流。さきほど、次の公演地・佐賀県鳥栖市へ向けて出発した。
 私も、今から旅装をととのえ、午後に現地で再合流、テント劇場建設に参加する予定である。
 全国ツアーもいよいよ終盤にさしかかり、鳥栖の後は宮崎、綾(宮崎の田舎の方)、佐世保、福岡、鹿児島、そして11月末の水俣で千秋楽となる。私はこの過程のほぼすべてに同伴する。私にとっては丸々1ヶ月間の「どくんご月間」が、今日から(昨夜から?)始まったわけである。ストリート・ミュージシャンの商売道具も持参で、公演本番の日以外はそれぞれの最寄の飲み屋街で労働もするつもり。
 前々からしつこく何度も書いてきたとおり、とにかくできるだけたくさんの人にこの舞台を観てほしい。これも何度も書いたように、ココを読んでくれている諸君にも、終演後の打ち上げで私と直接交流することを目的にということでもいいから、ともかくダマされたと思ってテントに足を運ぶべし。
 残すところあと7ヶ所12公演である。
 遠方からも是非、かけつけてほしい。

 公演地一覧


 ところで全然関係ないが前々回のココでの「愚痴」を読んで、心配してくれている諸君もいくらかあるようだ。そんなに深刻な感じだったかなあ。タイトルの「ふざけやがって……コノヤロー」からして植木等ネタだし、本気で落ち込んでいるわけではないのだが。まあこの不遇ぶりについて本気で怒っちゃいるが、別に落ち込んではいない。というか私はこの20年ずっと「下積み」を強いられていて、不遇にはすっかり免疫がついているのだ。私は昔からずっとこんな感じなのである。
 同世代調査のネタどころか、私が一番世に問いたいと思っているメインのネタ、“新書版・ファシズム入門”すら、まったくどこも相手にしてくれなかったのに、ここにきて宮台だの佐藤優だのが「もはやイタリア型ファシズムしかない」みたいなことを云いまくってる新書とか出てるし、もうなんというか、新書の編集者はみんな死ねばいいと思う。
 こんなふうに、私は不遇のために落ち込むことはなくて、ただ怒りを新たにしてますます闘争意欲をかき立てられるだけなので、心配は無用である。
2009年10月21日(水) 20時38分22秒

日本フォーク・ニューミュージック史の実況中継?

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 公式サイトの私塾案内のページに、去年実際にやった講義の一つをテキスト化して公開してみた。
 もんのすごい長文だが、若い諸君には結構タメになるんじゃなかろうか。

http://www.warewaredan.com/jyuku.html

 まあ、後半かなりグダグダだし、また個々の楽曲に対する評価にはいろいろ異論もございましょうが。「四畳半フォーク」のくだりの「団地妻現象」なんて、結構いいこと云ってると我ながら思うぞ。
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