九州大学伊都キャンパスを視察 | 我々少数派

九州大学伊都キャンパスを視察

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 我々団の今後の運動展開のイメージはだいたいできている。
 九州エリアでの学生運動の再建、ファシスト労組の結成、地方議会への進出、などである。
 ファシスト労組については、現在、団員の同志Iが労働運動を修行中である。
 地方議会への進出は、志願者が現れたら取り組みを始める(そのつもりで入塾する者はいないか? 当然、九州の地方議会への進出であるから、卒塾後も九州にとどまってもらうことになるし、この場合はやはり半年間みっちり修行してもらわなければならないが。云うまでもなく、過去の私の立候補とは違って、マジで当選を目指す候補を募集しているのである)。
 しかし最重要なのは学生運動の再建である。これまでにも何度か触れたが、“右翼版全共闘”こそがファシズム革命への突破口である。
 で、学生運動が自然に復活するのをボーッと待ってても仕方がないし、いわばガシガシ“外部注入”していく以外にない。
 秋以降、本格的な取り組みを始めることを念頭に、まずは現状を把握しようと、九州大学伊都キャンパスを偵察に行ってきた。
 実は、私が同キャンパスを訪れるのは今回が初めてである。というのも、もともと九州大学は、教養過程が中央区六本松、専門課程が東区箱崎、といずれも福岡市の都心部に存在していたのだが、90年代以降のろくでもない大学再編の流れに乗せられて、むろんもう「教養過程」自体がカリキュラムに存在しないし、2005年以降、メインのキャンパスを西区の果て、今日初めて偵察に行った伊都キャンパスに移しつつあるところなのである。要するに、東京で都心部の大学が次々と多摩地区に移転していったような過程を、九州大学は今やっているのである。
 いやはやこれはなかなか大変だ。
 とりあえず写真を並べてみる。

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 想像はしていたが、これが今の大学なんだよなあ。
 しかし今の若者は、物心ついた時には世の中こんな感じだったろうから、こういうコギレイな環境にたいして疑問や違和感は持たないのかもしれない。
 ここにどんなふうに学生運動を再建していけるんだろう。
 これはあれだな、学生運動とかより、まずは校内暴力が必要なのかもしれん。「夜の校舎、窓ガラぁス壊してまわぁったー」みたいな。
 とにかくこりゃヒドいわ。