内藤朝雄『いじめの構造』 | 我々少数派

内藤朝雄『いじめの構造』

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 久々のストレス解消シリーズ「馬鹿の標本箱」。

 講談社現代新書から内藤朝雄というバカの『いじめの構造』というのが最近出たようだ。
 読んじゃいない。読む気もない。敵の研究は怠るまいと自らに云い聞かせている私だが、敵とするに足らないバカまで研究している時間はない。
 この内藤、明治大学の准教授であるらしい(がよく知らない。『ニートって言うな』という共著もあるようだから、ニートなのかもしれない)。本人のサイトのプロフィールには、「いじめ研究の第一人者」とある。自慢するだけのことはあって、過去にも『いじめの社会理論』、『いじめと現代社会』、『〈いじめ学〉の時代』と、「いじめ」の本ばかり出している。
 読んでないから想像で云うのだが、きっと「いじめのやり方」を研究している確信犯的な「いじめっ子」であるに違いない。
 というのもこのバカは、都知事選で私の政見放送がブームになっていた時、ブログで、「外山を持ち上げるのは危険だ。外山がどんなろくでもない暴力事件、女性差別事件で刑務所にブチ込まれていたのか知るべきだ」などと私を誹謗中傷していたのである。そもそも、この男が私の入獄経緯について、どの程度のことを知っているというのか。私の獄中手記にすら目をとおしていない疑いがきわめて強い(読んでいればこんな書き方にはならないはずだ)。つまり、左派界隈に流布されているウワサ話を根拠に、「外山は悪い奴だ。いじめて当然だ。いじめられる方が悪い」と、いじめっ子らしい身勝手な判断をしたのだと見るしかない。
 問題のブログは、今は一般非公開となっていて(現在の公式ブログはそれとは別のものらしい)、今回ちゃんともとの文言を引用しようと思ったのだがかなわず、上記引用は私の記憶に基づく。きっと他にもさまざまな「いじめ」をおこなっていて、さすがにマズいと判断していじめっ子仲間だけが読める学校裏サイトみたいなブログになっているのだろう。

 ……えっ!? こいつは「いじめ批判」の論客なの?
 何それ。全然理解できん。