毎日新聞
福島県教委が処分へ
福島県立の特別支援学校で50代の女性教諭が授業中、知的障害のある子ども3人の口を粘着テープでふさぐ体罰をしていたことが15日、県教委への取材で分かった。県教委は女性教諭を処分する方針。
県教委によると、先月中旬、担任を務めるクラスの3人に対し、発声や発音の訓練をする授業中、ガムテープや養生テープで口をふさぐ体罰をしていた。校内を巡視していた教頭が目撃して、すぐにやめさせた。女性教諭は、県教委などの調査に対し「鼻で息をすることを覚えさせるためにやった。申し訳ないことをした」と話している。
特別支援学校に赴任した今年4月以降、同様の体罰を計3回、繰り返したという。同校は担任から外し、3人の保護者に謝罪した。女性教諭は、先月末から体調不良を理由に休職しているという。
また、女性教諭は調査に対し「歩くのが遅い子どもの背中を押した」「頑張らせようと思い、肩をたたいた」とも話し、県教委はこれらの行為も体罰に当たるかどうかを調べている。【曽根田和久】
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体罰じゃなく虐待だろうなぁ…