昭和シェルの男女賃金差別訴訟上告審、同社の２０００万円賠償確定
1月22日23時6分配信 産経新聞
女性であることを理由に賃金差別を受けたとして、昭和シェル石油の元社員の女性が、同社を相手取り約５２００万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第１小法廷（泉徳治裁判長）は２２日、同社と女性の双方の上告を退ける決定をした。男女差別を認定し、約２０００万円の支払いを命じた２審東京高裁判決が確定した。
１審東京地裁は「男女間で著しい賃金格差がある。差別的扱いは社会的に許されない」などとして、約４５００万円の支払いを命じた。２審は賠償額の一部について時効を適用して減額していた。 |
最終更新:1月22日23時6分
＜賃金男女差別訴訟＞昭和シェルに賠償命じた２審判決が確定
1月22日20時26分配信 毎日新聞
昭和シェル石油（東京）を９２年に退職した野崎光枝さん（７６）が、昇格や昇給で男女差別を受けたとして同社に賠償を求めた訴訟で、最高裁第１小法廷（泉徳治裁判長）は２２日、双方の上告を棄却する決定を出した。男女差別を認定して同社に約２０５２万円の賠償を命じた２審・東京高裁判決（０７年６月）が確定した。
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最終更新:1月22日20時26分
以上ヤフーニュースより引用
多分、この判決を得るまで相当の年月がかかったんだろうね・・・・