最近、爆破事件やテロ?まがいな事件が増えている。
以下ヤフーニュースより引用
食品卸会社の玄関で爆発音、ガラス数枚割れる…高知
11月23日4時4分配信 読売新聞
22日午後11時35分ごろ、高知市南はりまや町、食品飲料卸会社「旭食品」本社ビルで爆発音がしたと近所の人から110番があった。
高知署員が駆け付けたところ、同ビルの玄関戸のガラス数枚が割れていた。 高知署は、爆発物が使われたとみて、建造物損壊事件として捜査している。 高知県では18日夜に芸西村のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」でもクラブハウスのガラスが割られる爆発事件があり、県警は関連を調べている。近くの男性(48)は「雷が落ちたような音で驚いた」と話していた。 |
最終更新:11月23日4時4分
22日午後11時35分ごろ、高知市南はりまや町の食品卸業「旭食品」本社で、爆発のような音がしたと通報があった。高知署員が駆けつけ、玄関のガラス数枚が割れているのを見つけた。けが人はなかった。県警によると、爆発物のようなもので壊されているという。
約30キロ離れた高知県芸西村のゴルフ場では18日、クラブハウスのガラスが爆発物で破壊された事件があった。旭食品の竹内克之会長はゴルフ場を経営する「黒潮観光開発」の役員を兼務しており、県警は23日、同一犯による事件の可能性もあるとみて捜査本部を設置、建造物損壊容疑で調べている。
高知連続爆破:ゴルフ場に続き「旭食品」本社ビルも被害
22日午後11時35分ごろ、高知市南はりまや町2、食品卸売会社「旭食品」本社ビル(6階建て)で爆発音がしたと近所の住民から110番があった。1階玄関のガラスが割れ、爆発物とみられる金属片が散乱していた。当時、建物内は無人でけが人はなかった。18日には同社が出資する会社が運営するゴルフ場で爆発物事件があり、高知県警は23日、連続爆破事件とみて特別捜査本部を設置した。
調べでは、正面玄関の自動ドアや周辺のガラス計9枚が割れたほか、天井の一部が壊れ、床に穴(直径10センチ、深さ4センチ)が開いていた。
特捜本部は、同県芸西村(げいせいむら)のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」で18日深夜、クラブハウスの玄関口が爆破された事件と犯行状況が似ていることから、同一犯の可能性が高いとみている。
旭食品は1956年設立。08年3月期のグループ売上高は3670億円で、西日本有数の食品卸会社。同ゴルフ場を運営する黒潮観光開発の筆頭株主で、竹内明義相談役は黒潮観光開発の会長も務める。また、
竹内克之会長は県公安委員を務めている。
【近藤諭】
毎日新聞 2008年11月23日 20時23分