。。。。ひぇ～ こんなところまで・・・。市民生活だけじゃない～ 原油高・・。
以下ヤフーニュースより引用
消防車のガソリン代が足りない！自治体も原油高に悲鳴
11月21日15時10分配信 産経新聞
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急激な原油高の影響が各地の自治体も直撃している。
和歌山市などでは消防車や救急車の燃料を当初予算ではまかなえなくなり、急きょ補正予算を組んで対 応。契約しているガソリンスタンドの燃料価格が予想以上に跳ね上がったためで、財政難の自治体にとっては思わぬ出費だ。横浜市では食材の値上がりで、給食 を一時取りやめる学校も出てきた。 和歌山市は消防局の消防車と救急車計９２台と市内の２事務所が所有するごみの回収作業車７９台の燃料について、今年度当初予算で燃料費計約３７００万円を計上。市内のガソリンスタンドと契約し、市場の価格と照らし合わせて月ごとに価格を見直す条件にしていた。 ところが、今年４月の時点でガソリン代が１リットルあたり１２８円、軽油代が１１１円だったのが、１０月にはそれぞれ１４２円、１２３円に値上げされ た。市も当初予算の段階では数円程度の値上がりは織り込み済みだったが、予想を超える値上がりとなったため、１２月議会に提出する補正予算案に燃料代計 ６７９万３０００円を追加して盛り込むことになった。 今後も原油が高騰する場合は、他の公用車やごみ焼却施設の燃料費まで不足する恐れがあり、来年の２月市議会でさらに燃料代を増額補正することに迫られる可能性が強い。 市財政課は「アイドリングをやめるなど、経費削減に努めてはいるが、原油高騰は痛い。２月の補正額がさらに大きくなりそうで危惧（きぐ）している」。 大津市では公用車１０６台分の燃料代として、１２月議会の補正予算案に燃料代１４２万１０００円を追加。同市消防局も、消防車や救急車７６台分の燃料費 として当初予算で計上した約１３００万円では足りなくなることが確実で、２月議会の補正予算案に増額を盛り込むことにしている。市管財課は「燃料費だけで これだけ補正予算を組むことは記憶にない」。 一方、市バス約７００台、消防関連約４００台、ごみ収集車約１０００台など計２０００台以上の車両を抱える大阪市は自前のスタンドを持ち燃料をまとめ買 いしているため、比較的影響は少ない。各部局の燃料費も原油価格の変動幅を想定し、予算をやや高めに設定しており、「想定内」という。 大阪府財政課も「現段階では影響は少ない」としているが、「今後、ますます値上がりした場合、他の消耗品を節約するなどし、燃料費に流用する可能性もある」としている。 子供たちの食生活に影響が出ているのが、横浜市青葉区の市立荏子田小学校だ。食材の値上がりで、来年１月の２日分の給食を取りやめることを決めた。市教委によると、値上がりを理由にした給食の削減は例がなく、文部科学省も「全国的にも異例では」としている。 同校では、１０月までの給食費用が計画を１割近くオーバー。冬休み明けの１月８、９の両日についての給食をやめ、午前中で授業を切り上げるという。 【関連記事】 ・ 小学校、原油高で給食２日分取り止め ・ 好調の企業業績に忍び寄る「３つの不安」 ・ モノ皆上がる季節、給料は上がらず…生活防衛術を伝授 ・ 航空貨物値上げ 原油高で日航など申請 ・ 食パン、２４年ぶり値上げ 山崎製パン、１２月から |
最終更新:11月21日15時10分
本当に苦しい～・・。
市民も苦しいが、行政も・・・。
そして、それが市民に跳ね返ってくると思うと・・・。
されど・。救急車や消防車が走れないとなると・・・。
けど、そういうときに限って、事故や火事が多いんだよね・・・。
耐えるしかないのかな・・。
