背骨の動きが鍵を握る! | 「頑張らない筋トレ「体芯力®︎」で心と体が緩み、痛みが消えて元気になる!動きが楽になる!Tanren塾塾長鈴木亮司のBlogです。

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心と身体を緩める頑張らない筋トレ体芯力®︎
Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナーの鈴木亮司です。
背骨と骨盤、肩甲骨を無駄な力を抜いて動かすことで人間本来の身体に戻すことが出来ます。

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。


運動神経の科学〜誰でも足は速くなる〜に体芯力®︎の原点ともなる文章があります。
以下抜粋です。
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スポーツで優れたパフォーマンスをおさめようとするときには、骨盤ばかりでなく、腕振りなどの肩胛骨の運動との連繋や、それらの連繫を生み出す脊柱の運動に注目しなければならない。


脊柱の運動については一般にはあまり注目されていないが、身体全体の運動バランスを高めるうえで大切であり、脊柱の動きを上手にコントロールすることによって、さらに運動遂行能力を飛躍させることができると考えられる。


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東大名誉教授小林寛道先生の研究によって物理学や運動力学の観点からも背骨の動きが重要であるとわかったのです。

これらのことは以前に何度も書いていますね。


問題はこれらをどう現場の人間に伝えていくのかが課題です。



実際に小林寛道先生以外にも背骨の動きが大切だということを言っている人たちは結構いるようです。


しかしそれらの書籍を読んだこともありますが、科学的裏付けやデータが存在しないので、一時のブームで終わってしまったり、そういうことが好きなマニアの人たちのための体操法で広がりのないまま終わってしまいます。


せっかく良いことをやっているのだから広がりを作る意味で科学的な裏付けが必要です。
ただ、実際に運動科学はまだまだ確立されていないものが多く、そのようなデータがなく、確証のないまま世の中に広まって「なんだか効果があるような気がする」という程度でブームと共に消えていく運動法が毎年のように出ては消えを繰り返しています。


体芯力®︎はそういったブーム的な運動法ではなく、研究データを基にしたものです。
体芯力®︎が正しいということを言いたいのではなく、同じような体操法も科学的な裏付けが証明できるのです。


科学的な裏付けは基準として使えます。
そうすればあまりに違う方向へ脱線することもありませんし、今までやってきたことを確信を持って勧めることができます。

コロコロ変わる理論ではなく、普遍的な基準を知ることはとても大切だと思います。





「体芯」とは、体の奥の奥、体のいちばん深いところにあるといわれている「大腰筋」のことです。 大腰筋は背骨と下半身をつないでいる唯一の筋肉で、これが衰えると寝たきりになると言われています。 「がんばらない筋トレ」は、背骨を前後、左右、ひねるの3つの動作をベースにしたトレーニングで、「体芯」を鍛えます。 力んだり、苦しんだりせず、まるでストレッチをしているだけに見えるトレーニングですが、実はこれこそが、大腰筋が強化され、持久力も柔軟性も高まる秘密です。 年配者や運動嫌いな人、ずっと運動をしてこなかった人、運動をする時間がない人でも、気軽に取り組むことができます。 クライアントは65歳以上の高齢者が3分の1を占め、腰痛や膝痛など、寝たきりのきっかけとなる症状が改善しています。


「頑張らないトレーニング『体芯力®︎』 で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナー。ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。