将棋の棋士72 | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 佐藤天彦名人はポナンザ相手に71手で投了。

 
 
 名人と言えど、ソフトの壁は厚かった。
 
 
 ポナンザが5五馬と引いたところで投了。
 
 ポナンザの持ち駒は香に歩四枚だから、どうやっても飛車が助からない。
 
 評価値では常にポナンザ優勢で、時間が経てば経つほど右肩上がり。
 
 名人は良いところなく敗れた。
 
 
 ただ、見てた感じ。
 
 
 ポナンザの早指しに名人が焦って自爆したように見えた。
 
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 天彦名人ならひょっとして、という期待もあったけど、予想通り100手も粘れなかった。
 
 
 いや、手数だけでいえば粘ろうと思えば粘れたで。
 
 でも、名人ゆえ、先が見える。
 
 意味のない粘りはしない。
 
 潔く短手数で投了。
 
 あれも名人の誇りかな。
 
 棋譜は残るわけだし。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 まあ、それは良いとして。
 
 
 次にポナンザと対戦する前に名人戦がある。
 
 挑戦するは稲葉八段。
 
 若手同士の対決となった。
 
 渡辺や羽生を差し置いて挑戦者になったんだから、稲葉八段は立派。
 
 しかし、そうした若手が台頭する中、3月31日、元名人の森内がフリークラス入り宣言をした。
 
 
 名人になった人はA級に拘って、A級を陥落するとほぼ引退してしまう人が案外いる。
 
 
 A級にさえいれば、また名人に挑戦することが出来るかもしれんけど、一旦Bクラスに落ちてしまうと中々A級に戻るのは難しい。
 
 中にはB級に落ちても頑張ってA級に復帰した人もいるし、加藤一二三のようにボロボロに負けてC2に落ちてまでも指し続けた人もいる。
 
 加藤一二三の場合、年齢の問題があってC2陥落した時点で引退が決定した。
 
 ただ、森内は羽生と同じ歳だから、同世代が頑張っている中、早々とフリークラス転入したのは残念としか言いようがない。→森内コメント
 
 
 
 
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 中原や谷川でもB級で頑張ったんだけどね。
 
 
 永世名人の称号を得ている森内の早々のフリークラス宣言は意外だった。
 
 ちょっと負け方が最近酷かったからね。
 
 将棋に対する情熱がなくなってしまったのかなとも思う。
 
 
 将棋界はちょっと今、例の三浦事件で揉めてたりする。
 
 
 棋士会でも渡辺の責任を問う声が出たらしい。→名指しで批判
 
 渡辺のブログでも厳しい意見が出たと言うてる。→真摯に受け止める
 
 こう言ったらなんだけど、三浦事件に関わった渡辺や千田が棋王戦を戦い、最初に三浦を疑ったとされる久保が王将位を獲得したりと、何かと面倒臭い状態になってる。
 
 佐藤康光が会長に立候補して事態の収拾に奔走してるけど、ウティもフリークラスに転入するくらいなら、理事くらいにはなってほしかった。
 
 やっぱり、強かった棋士じゃないと、下の者も理事会を軽んじてしまうだろうし。
 
 
 
 
 
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 歴代の会長がそうだったように。
 
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 役職に就いた棋士のほとんどが、成績が下降する。
 
 モテ光もこれから連盟の仕事が忙しくなって、A級に残ることが難しくなるんではないかな。
 
 羽生世代の三強とも言える二人が、こんなことになってしまったのは本当に残念。
 
 もっとウティの将棋が見たかった。
 
 あの重厚な受けは「鉄板流」とも言われたんだけどね。
 
 ええキャラしてたし、ニコ生で観れなくなるのは寂しいな。
 
 でも、勝負の世界だから仕方ないか。
 
 将棋界に新しい波が来てるのは事実。
 
 ほなな。
 
 
 
 
 
 
 
 
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