リオ五輪 オリンピックの七不思議 | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 サッカー王国ブラジル。



 そのブラジルが過去オリンピックで金メダルを獲ったことがないのは、オリンピックの七不思議と呼ばれていた。

 しかし、宿敵ドイツを倒して初の金メダル。


 ネイマールは。



 よく頑張ったね。

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 負けたとはいえ、ドイツもよく追いついた。



 ゲルマン魂は健在。

 ドイツって伝統的にPK戦は強いんやけど、ブラジルが相手、それもブラジルのホームともなれば、5人目のキッカーは相当プレッシャーがかかったと思う。

 逆に言えば、4人目まで外さなかったドイツの勝負強さを見習いたい。

 ナイジェリアも3位ということは、そのナイジェリア相手に4点獲った日本もそこそこ強かったということ。

 いろんな意味で納得のリオ五輪サッカーだった。





 五輪って言ってみればU-23世代の大会やろ?



 そこで勝てなかったのが今まで不思議やけど、W杯と比べると五輪のほうが格が落ちるような気がする。

 それでも、ネイマールが泣くほど喜ぶんやから、ブラジルにとっては悲願やったんやろね。

 「いつでも獲れる」と思ってそうやったけど、そうでもなかったんや。


 2位がドイツやから、そこまでは順当。



 ナイジェリアはええとして、ホンジュラスはどうなの?と思わんでもないけど、一応北米の国やからサッカーは強いんやろね。

 女子バレーでも中国が優勝したけど、中国って予選ではグループ4位でギリギリ通過したんや。

 日本と同じ。

 しかし、徐々にチーム力をアップさせて最強を証明した。

 ブラジルも予選では2戦連続ドローやったけど、そこから調子に乗っていった。

 チーム競技って、こういう流れみたいなのがあるよな。

 序盤で調子が良すぎるとコケちゃうというの?

 段々、調子を上げていって、決勝にピークを持ってくる。

 これが理想。

 高校野球でも東邦は圧倒的な力で一回戦二回戦と勝ち上がったけど、三回戦ではあっさり負け。

 ピークを前に持ってき過ぎた感じ。


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 前評判通りに勝つというのも難しい。



 そういう意味でアメリカ女子バスケットは凄い。

 アメリカにとってバスケットって、中国でいえば卓球みたいなものやろ?

 底力が違うんやろね。

 サッカーって実力通りに決まらないことが結構多いから、ブラジルが今まで勝てなかったのは運がなかったと言えばそれまでだけど、何でバスケットってこうも実力通りに決まるんやろ?

 バレーのほうが実力差が出やすいと思うんやけど、世界ランク1位のアメリカはあっさり負けたしな。

 ブラジルが今まで勝てなかったということ以上に、バスケットが実力通りに決まることが不思議に思うわ。


 かつて米ソが男子バスケットで火花を散らしたことがある。



 ミュンヘンとソウルでアメリカはソ連に負けた。

 しかし、この時はプロ選手は五輪に参加出来ないというルールがあったので、ソ連にとって有利だった。

 アメリカは有望な選手がプロになってしまうため、五輪に出る選手は学生かプロに漏れた人のみ。

 対してソ連は国家公務員という資格でバスケットに打ち込めたから、選手の構成上、有利になってたんや。

 アメリカはプロ選手を出せば勝てると思っていたので、その後、サラマンチ会長時代に五輪の参加資格をアマチュアに限るという方針をなくさせる。

 それによってできたのは所謂ドリームチーム。

 ドリームチームは試合をやる前から相手にやる気をなくさせ、中には記念写真をねだる選手も出てくる始末。

 ブラジルもオーバーエイジ枠なんかを取り払わせてプロ選手ばかりを五輪に出せば、もっと簡単に五輪で勝ててたやろね。

 あくまでも規定の中で金メダルを獲ったんやから、ブラジルは近年、力が落ちたと言われることが多いけど、やっぱり、サッカー界の巨人や。


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 決勝戦ともなると、両チームの気迫が凄いね。

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 意地と意地のぶつかり合いというか、誇りをかけた戦いというか。

 喜び方が普通やないもんな、点取った時のパフォーマンスが。

 喜び過ぎて、わけわからんくなっちゃった、という感じになる選手が多い。

 相手がドイツだっただけに余計に価値があると思う。

 ブラジルは金メダル、おめでとう。

 ほなな。


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