1809年、妙楽寺住職亮山が弘法大師の夢告によって発願。
知多四国霊場を開創したとされる。
四国だけではなかったんやね。
お遍路するところって。
日本三大新四国霊場に数えられることもあるプッシュ。→
因みに、「三大」の他の二つは「小豆島八十八箇所」と「篠栗四国八十八箇所」。
霊場八十八箇所は豊明、大府から始まり、知多へ行きつつ、途中半田市に行ったりする。
そして常滑まで行ってから、知多に戻り、最終的には名古屋市昭和区の八事山興正寺が結願となる。
知らんかったけど、尾張藩二代藩主が帰依したことから、興正寺は「尾張高野」とも称される。
でもって、五重塔は重要文化財に指定されてる。
はあ、そうなんどすか。
いや、この間、パスタさんが知多八十八箇所を周ってると聞いたんで、調べてみたら驚くことばかり。
昭和62年になごや七福神の霊場になってる。
さらに驚くことは。
2016年建立を目標に、名古屋市港区に「興福寺 港別院」の建設が予定されてる。
イオンモール名古屋茶屋店内には、「興福寺 やすらぎ庵」が設けられてる。
意味不明や。
由緒正しいのか?
1808年に作られた五重塔は東海地区で現存する唯一の木造五重塔として、国の重要文化財に指定されたんや。
肝は「東海地区唯一」というところか?
ええんやけどね、それでお金儲けしても。
2012年、興福寺は通夜などの弔事をハローワークで募った見習いに行かせていたことが発覚。
「騙された」と憤る家族に対し、興福寺は僧籍がない者に任せたのは「修行の一環ではない」、「修行期間2年未満の見習い」に行かせただけと反論した。
しかし、元・見習い経験者に依ると、「わからない作法は省略した」「興正寺から、見習いと言うなと釘を刺された。遺体の枕元で経をあげる枕経(まくらぎょう)や通夜を1人で担当した」などの証言しており、その記事が朝日新聞によってすっぱ抜かれた。
アカンやろ~?
そんな適当なことしたら?
地獄の沙汰も金次第、か?
パスタさんに依ると、知多お遍路旅はスタンプラリーがあるんやって。
一個押してもらうごとに100円取られるらしい。
それも恭しくお坊さんや巫女さんが押してくれるわけではなく、インターホンを押して呼び出した人って「普通のおばちゃん」だったそうや。
ハンコ押すだけで100円ってボロい商売やね。
それも「インターホンで呼び出す」というところに味がある。
うちも一回行ってみたくなった。
知多八十八箇所。
今、密かに人気急上昇中や。
ほなな。
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