個人的な感想だが、ロシア人は美人が多い。
それにどっちかというと欧米の女性のように気が強いというイメージもない。
イメージがないだけで本当かどうか知らないが、シベリアに拘束されていた日本人捕虜の話を読んだが、ロシア女性というのは比較的やさしく接してくれたようだ。
ただロシアというのは怖い。
何でか知らないが怖い。
別にヒョードルをイメージしてるわけではないが、ロシアの銀行のほとんどはロシアンマフィアがバックにいるとも聞く。
ロシアンマフィアの怖さは米国のイタリアンマフィアもビビッたそうだ。
信号待ちでポケットに手榴弾を放り込むというようなことを平気でやるらしい。
日本のヤクザが歌舞伎町で最初の頃、中国人マフィアというか愚連隊みたいな連中に梃子摺ったのもそうした無謀な仕返しを恐れたからだ。
青龍刀を持って殴り込みに来られたらヤクザと言えどビビるだろう。
それも10万程度の金で平気で人を殺しに来るんだから、中国人はまさに現代の特攻兵だ。
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うちのブログだが、以前は携帯からのアクセスも多かったが近頃激減している。
やはり携帯からこのSS記事が見れないというのは問題がありそうだ。
しかし、タダ読み連中を助けてやるような真似はもうウンザリだ。
携帯から見る人は朝の5時とか6時くらいにアクセスする人が多かった。
朝一、まずこのブログを見ていてくれたのだろうか?
そう考えると申し訳ない気持ちがしないでもない。
民族の問題があると先の記事で言ったが、それは宗教の問題でもある。
ロシア人は一応、白人種であるが、そうするとロシアはキリスト教にそのアイディンティティーを求めたいところだが、それは出来ない。
何故かというとロシアがキリスト教を受容したのが現在のウクライナ地区であって、ロシア正教にその根拠を求めようとすると無理が出てくる。
ウクライナは国連に加盟する独立国家なので、ウクライナを併合するような真似はロシアには今のところ出来ない。
そこでロシアはソ連崩壊後、ユーラシア主義に傾きモンゴル帝国との連続性を高めることによってアジアに覇を唱えようとしている。
プーチンはベレゾフスキーやグジンスキーなどユダヤ系のオルガルヒを弾圧したが、ロシアは今でもユダヤ・ロビーとは繋がっている。
03年にもプーチンを批判したホドルコフスキーが弾圧されている。
プーチンはこうした現政権に対する勢力を容赦なく弾圧する方針を掲げた。
思想的に政治に興味を持つユダヤ人は弾圧した、と考えれば良い。
商売だけをやっているユダヤ人は今も健在である。
表に見えないだけだ。
ロシアでは4つのものがあれば良いと言われている。
それはウォッカ、タバコ、黒パン、ジャガイモだ。
こうしたものをロシア政府は全てタダで配給している。
プーチンの支持率というのは我々日本人はメディアから窺い知ることは出来ないが、何と80%以上の支持率があるらしい。
ロシアでは老人を大切にしない国家は滅びる、という考え方がある。
プーチンはホドルコフスキーの石油会社を潰した時にこう言った。
「私はとても大きな会社を潰しました。
そしてこの会社のお金は今後、全部、老人年金になります。
ユネスコを潰したお金で皆さんの年金給付を上げるのです」
実際にプーチンはこれを実施して圧倒的な支持を得た。
米国は大きな企業を潰せないと言ってヒーヒー言っているのとは全く逆の政策だ。
しかし、ロシアというのはKGBという国際的な諜報機関をソ連時代持っていたのに、今の米国に対してはあまり情報を持っていないようだ。
FRBというのはロスチャイルドやロックフェラーなど極一部の人間が株を握り締めている私有銀行だ。
このこと自体にロシアは気が付いていないようだ。
というか米国なんかすでに相手にしていないのか?
因みに日本銀行を作ったのは渋沢栄一。
彼はロスチャイルドの支配下にある人物だった。
今もロスチャイルド家と日銀の関係は多少なりともあるらしい。
変な話だが、仮に日銀が本当の意味で第一国立銀行であるのなら、政府が発行する国債を買い続けるとはおかしな話だ。
同じ仲間同士が円というお金を刷って国債というものを買っている。
こんなことが正々堂々とまかり通るなら通貨自体の信用がなくなる。
昔は財政法で禁止されていた行為だが、今では当たり前のようにそうしたことがされている。
米国の例を見るまでもなく、それは非常に危険なことだ。
一般の銀行に売るなら兎も角、日銀が国債を買い取るというのはおかしい。
ロシアは一時期インフレに悩まされ、マネーゲームに熱中した。
その結果が98年のデフォルトだ。
プーチンはそれを見て猛然と実態経済に力を入れるようになり、石油を掘り続けた。
実物・実態のある資産と産業作りに国策の舵を取った。
日本も見習うべきことが多い。
ロシアはフローよりストックを大切にするようになった。
ロシアはこの先、石油・天然ガスを使ったドル外しを始めるだろう。
ユーロとルーブルによる通貨バスケットだ。
この動きによって今後ユーロは意味不明の動きが出るかもしれない。
すでに対中国や上海機構ではこうしたことを始めている。
更にプーチンはイタリアのベルルスコーニとも仲が良い。
こうして考えるとベルルスコーニのオバマ大統領に対する馬鹿げたジョークの意味もわかってくる。
アゼルバイジャンからリビアまでグルジアを通して地下パイプラインを、黒海を抜けて引こうとしている。
プーチンはある意味、大政治家だ。
米国は必死にアフガンにへばりついてパイプラインを自分達のものにしようとしているが、この無駄な戦いはもうすぐ終わる。
すでにそういうシナリオが出来ている気がする。
豪腕小沢はそれを知っているのではないか?
サルコジも元々米国には批判的だ。
イタリア、フランス、そして資源問題からドイツも絡んでこの先、ドル外しは益々進行して行くだろう。
サルコジが怒ったのはディリバティブ商品の総計というのは8京円に上るらしい。
こんなことやりやがってと、本気で怒っているのは間違いない。
ここにも思想というか民族性というか宗教のような問題がある。
それがユダヤ人達の持つ「ラチオ」という発想だ。
これは・・・・え~と、説明するのは良いんですが、何となく人種差別というか民族差別にもなり兼ねないので省略。
まあ、とにかくドイツにしてもフランスにしても中国にしてもロシアの天然資源というのは大事であって、どの国も全て米国に駄目出しを出しているわけで、もうドルはどうしようもない状態であるということが言いたいわけです。
ユーラシアに覇を唱えるのは、まだ途中ですのでよくわかりませんがアンケートでは中国という答えが圧倒的に多いです。
しかし、ロシアもそれなりの候補であることは間違いない。
問題は世界一広い国土を持つが人口は日本とそれほど変らない。
そしてロシアには不凍港がないというのが問題です。
中国はこの問題を北朝鮮の港を借りるということで解決しましたが、北朝鮮の核ミサイルの1つは北京に向いているそうです。
北朝鮮は北朝鮮で独自の考えがあるようですが、そうした意味で北京を洛陽に首都移転させるという話も本当かどうか知りませんがあるそうです。
何にしろ、このような背景があるので中国は米国との経済問題に対してはいつまでも強気でいるでしょうし、いつかは激突する運命でしょう。
中国はロシアを味方につけるでしょうし、ドイツ、フランスも米国の味方をすることはないでしょう。
こうした現実を把握しながら日本は舵を取るべきです。
何やら不平不満ばかり言う国内問題で間誤付いていますが、世界は日本が失われた10年、もしくは15年という間にも目まぐるしく動いていたわけです。
ボンヤリと国内の問題だけを語っていて良い時代ではない。
このままでは日本は政治鎖国状態になる。
鳩山首相の掲げる東アジア共同体構想で米国との関係がギクシャクするというメディアもいますが、すでに米国はボロボロであるという前提にたって日米問題を考えないといけない。
勿論、このままですと日本は中露の前に屈することになりますから日米関係、日中関係も大事ですが日露関係にも目を配るべきです。
そしてちょっと格下扱いしてしまいますが、韓国も日本人と同じくして勤勉です。
日韓関係もこれからのアジア戦略には重要な課題となるでしょう。
韓国と日本は小さな国ですが、この二国が手を組めばアジア経済の中では大きな顔が出来ます。
この複雑なアジア情勢をうまく乗り切ることも民主党の重要な課題だと思います。
いつまでも米国ばかり見ているマスコミはどうしようもない。
それは円高で大変だと言っている人も一緒。
すでに世界はそういうルールでは動いていない。
ドル円は中国の浴びせ売りで来年には60円台に突入する。
これが当たったところで自分はそれが当然だと思っているので、為替王のように、SS記事で半年前から言っていました、とかいう馬鹿げた記事は書かない。
見ていろ。
雑魚王。
格の違いという奴を見せてやる。
提灯記事野郎め!
DMMは自己資産比率も1000%を超えていますし、健全な業者で低スプですのでお奨めです。
また年末年始は準固定スプ業者はスプが広がると思いますが、少なくともDMMは年内低スプを実施するようです。
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