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ギャンブル魂の真実

 ノンバンクのCITが破綻した。


 こんなものは序章でしかない。


 この先も米国の地銀やノンバンクの破綻は続くだろう。


 何故、金融対策を取っているのにこの連鎖が止まらないのか?


 大手米銀を助けていると言えば聞こえは良いが、極一部の人達だけを助けるような対策だから、いつまで経ってもこの連鎖が断ち切れないのではないか。



 そして米国はこの先、どうなるのか?


 まずはアフガン増兵問題だが、どうしてこの時期に増兵するのだろう?


 今、アフガンでは大統領選で揉めている。


 カエザルの援護と見るべきか、それとも雇用の創設という意味だろうか?


 しかし、アフガンでの米兵の死亡者は増えている。


 と、言っても59人くらいだけど。


 それも敵にやられたわけでもなく、米軍のヘリ墜落とかの事故で。



 ヒラリーの来日日程が事実上、拒否された。


 国会運営を優先させたという岡田外務相の弁だが、怪しいものだ。


 ヒラリーの目的はオバマ来日を前にした普天間基地問題の調整。


 小沢氏の指示か、本当に岡田外務相が忙しかったのか。


 いずれにしても日本はまだカードを見せていない。


 もし、これが日本の外交政策の一環だとすれば、日本も変った、という印象だ。


 オバマに取ってこの普天間基地問題はある程度の成果が出ないと面子丸潰れだ。


 元々、ラムズフェルドが折れる形で普天間基地問題は妥協点を見つけてきたわけだから、ラムズフェルドの努力も無駄、顔を潰すことになる。


 オバマは何かしらの手土産を米国に持って帰らないといけない。


 この普天間問題で日本が譲歩する代わりに米国から何らかの譲歩を得られれば日本の勝ちだ。




 この先の米国を予測してみよう。


 CITの破綻は氷山の一角。


 これからも米地銀やノンバンクは破綻するところが出てくるだろう。


 当然、このまま行けば米国はリセッション入り。


 治安は悪化するだろう。


 貧困層の暴動が起きる可能性も高い。


 そうした時に活躍するのがオバマの肌の色だ。


 オバマはここで公共工事に着手するはず。


 それでしか、この国内の不満を抑えきれない。


 しかし、ニューディール計画というのは国家の強い復興がないとただ単にドル紙幣の垂れ流しとなる。


 日本が次々と公共工事をなくし、日本財政の支出を抑えようとしてるのとは正反対の政策ということになる。




 やがてドルは過剰に配給され、国際的な信用をなくす。


 ダウは7000ドルを割り、資産が米国から逃げ出す。


 そしてそれを補うためにFRBは更なる紙幣増刷を行う。


 完全に悪循環にハマってしまって、仮に米国の景気が良くなったとしても返しきれない債券によって米国は崩壊する。



 オバマ大統領が大統領になる前に「24」の中で黒人大統領が誕生していた。


 それも兄弟揃って大統領になった。


 メディアを使って黒人大統領が出現して何が悪い?というような周到なサブミナル効果が行われていたようにも思う。



 そんな馬鹿な、考えすぎ、と思う人もいるだろう。



 しかし、人間とは傍から見ていれば、物凄く馬鹿馬鹿しいことでも、世界が見えていなければ簡単に言われたことを信じてしまう。



 オウム真理教のやったことを振り返ってみよう。


 オウムは金を必要としていた。


 それには教祖の求心力が必要だ。


 教祖が入ったお風呂の水が何十万として売られていた。


 外から見る人は、馬鹿じゃね?と思うことだが、オウム真理教という組織の中では、それがそれだけ価値のあるものと考えられていた。


 そうした教祖のカリスマ性を高めるためには教祖の予言が当たることが必要とばかりにサリンでの大量殺人計画を実行する。


 

 オウムが1つの国だったと考えてみよう。


 何も知らない信者を騙すためなら、いくらでも嘘の事実をデッチ挙げることなど簡単だ、ということだ。


 そしてオウムは何故、そんなにも教祖のカリスマ性を高め、金を必要としていたか?


 あの事件には多くの謎がある。


 テレビの前で殺されてしまった村井秀夫が多くの事実を知っていたと思うが、あれだけ公衆の面前で殺されてしまっては背後関係も何も不明のままだろう。



 オウムはダライ・ラマとも接触し、教祖のカリスマ性を高めていた。


 そしてビートたけしにも教団幹部の話を持ちかけており、たけしはたけし軍団の軍団員をオウムに送り込み、そのレポートを書かせている。


 栗本慎一郎も事件前までは好意的な対談を行っていたが、事件後、オウムの北朝鮮との繋がりや統一教会との繋がりを暴露し、手のひらを返したように非難した。


 因みにたけしはこの件に関してはしらっぱくれたままである。



 オウムは小沢現民主党幹事長、大川隆法総裁などの暗殺を企てていたことも発覚しており、この背景には必ず何かがある。


 しかし、最重要容疑者の平田信、高橋克也、菊池直子は依然、逃亡中のまま。


 日本は殺人天国であるから、彼らが生きている可能性はかなり低いと思う。


 村井秀夫はすでに死人に口なし状態で真実は闇の中である。



 推測すればLSDを教団内で作っていたことから、オウムはそうしたものに手を染めて財源を確保していたろうし、信者への洗脳でこうした薬も使われたろうと考えられる。


 国松長官襲撃にしろ、ロシア高官との接触にしろ、オウムというのは狂気の教団だったが、その中にいる信者達は何も知らないままだ。


 背後にはヤー公は勿論、国会議員や警察高官も何らかの関係があったと思っているが、あんまりこういうことを書くと自分がポアされそうなのでこの辺でやめておく。




 こうしたことが国家的に行われたとしても何の不思議もないだろう。


 国民の洗脳なんて簡単なことだ。


 特に日本人は納豆が美容に良いと言われれば翌日、スーパーでは納豆が売り切れになるというほど、自分で真実を追究しようという気持ちがない。


 メディアが言っていることを盲目的に信じるだけだ。



 自分の目で、行動で、力で、真実を追究するというのはとても労力の懸かる事で面倒臭い。


 それよりも誰かが溢れる情報をまとめてくれて、それを信じていたほうが楽だ、と考えるのが日本人だ。


 確かに真実を知ることによって心の中には闇が出来る。


 しかし、真実を知らないまま騙されているよりマシだと自分は思っている。



 情報は金になるし、人を操ることも出来る。


 自分程度の探偵上がりでさえ、そう考えるのだから、これが腕利きの刑事なら尚更だし、公安なんていうのはそうした情報操作はお手の物だろう。


 更にはそれを動かす政治家や大企業、メディアが団結すれば日本国民の洗脳など簡単だ。



 もっと自分で情報を探れ。


 隠されている情報がたくさんある。


 どうして日米秘密条約は米国側からしか聞こえて来ないのか?


 どうして米国の実態経済の状態がメディアでは流れて来ないのか?


 断片的には流れて来るだろうが、主要メディアがそれを取り上げない限り、全く感心を示さない。



 今日の各誌の新聞の一面を見てみろ。


 某新聞は鳩山首相叩き、某新聞は北朝鮮の拉致問題、某新聞は米銀破綻問題。


 特に大きな事件がなかったと言われればそれまでだが、たった一つの新聞だけを見ていても真実は見えて来ない。



 FXで勝つにも情報を先んじて捉えろ。


 溢れる情報の中から真実を探し出せ。


 出なければ勝利はない。


 これをFXにおいてのイカサマと捉えるか、テクニックと捉えるかはあなた次第。


 答えは相場が明確に出してくれる。




 今日も言う。


 ドル円は来年になれば60円台に突入する。



 この考えは変らない。


 米国はどう考えても逃げ場がない。

 

 すでにチェックメイト状態だ。




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