ヴィザ・そのニ | フランスで子育て~ラスト数年

フランスで子育て~ラスト数年

フランス、パリ郊外で、ティーンの息子二人と暮らす日記録。

在アイルランドフランス大使館で、ヴィザを申請する際、最低2ヶ月かかると言われました。
2ヵ月後、つまり6月の末、すでに私はダブリンにいないことは分かっていました。
というのも、妊娠のこともあり、卒業後、即フランスに引っ越そうと思っていたからです。

なので、受付のおじさんと話し合い、ヴィザの受け取りは郵送ですることになっていました。
「パスポートを直接大使館に送れば、パスポートにヴィザを付けて返送します。」と確かにおじさんは言いました。

なのに、なのに、電話で話したおばさんは、「受け取りに来・て・下さい。」って、、。
おばさん曰く、「あぁ、あなたと話した男性はもうここにはいません。それは私の問題じゃありません。」って。
ガーン、、、。

それから延々3時間、私VSおばさん、フィアンセVSおばさんの電話バトル。
しまいに、「今いる街の市役所に行って、事情を説明すれば、何とかなるでしょ。」って。
そんな適当なこと言って、、、。
大使館でこんなんなのに、フランスの市役所の人が、理解してくれるわけが無い、、。
そして結局、「受付時間が終わりましたので。」と言われて、おしまい。

あぁ、上手く行かないわぁぁ、緊急・ヴィザが全然緊急じゃないじゃん!
しかも、保険会社からは、ヴィザの証明の催促の電話がかかってくるし。
その日は、ストレスのせいか、お腹の赤ちゃんもギュウッと硬くなってしまいました(涙)。

でも次の日の朝8時。
いきなり大使館から電話。
「やはり市役所の人間は理解できないので、パスポートを郵送してください。」って。
あぁぁぁぁぁあ、神様ぁぁぁ、ありがとう!!

でも、直接に大使館にパスポートを送るのは、やはりダメらしい。
誰かダブリンにいる知り合いに以来して、パスポートを持ってきてくださいとのこと。
そして、信頼できる日本人のお友達に、お願いしました。
彼女には、本当に感謝感謝!

と言うわけで、一件落着となりそうです♪