おいしい、おいしい、胃カメラちゃんを飲んだ。。。
結果は「問題なし」
そんなに気にしている気はなかったけれど
久し振りにご飯が「おいしい」と感じた
帰ったらまず父に報告
オババに報告
仏様に参って感謝
四方へ柏手を打って感謝
仏様に参ったら 思いがけずに涙が出た
自分が意識するよりも心配だったんかな。。。
胃カメラの待合室
ついたての向こうは大腸のカメラ
大腸のカメラは
みんなでテーブルを囲んで２リットルの下剤を飲みながら
和気あいあいと楽しそう。。。
胃カメラは
口の中に喉の麻酔を流してもらっているから
みんなソファーにすがって上に向かってパッカリと口を開けてる
・・・・・・・・・・別にいいんだけど。。。
「すみません、あまり上手に飲めないんです」と最初に言っておく
検査が始まった
最初の段階で思わず手を出して先生の手を掴もうとした。。
看護師さんにその手を掴まれた
・・・・昔、、麻酔無しで歯の治療をしてもらったことを思い出す。。
目の端に姉貴が見えた
「デブ……小山のようじゃん。。」ゼロゼロになりながらそんなことを思った
お腹の中をグルグル…
もう、何も考えられない。。。ウギャ～～～～！ やめてぇ～～～～！！！
姉貴の笑い顔が見えた
ぐったりしたころに終了。。。
後から姉に話を聞いた
「ねえねえ、私って普通の方だった？ 迷惑かけた？」
「・・・・普通とはよう言わん。あんた、足まで動きよった」
・・・・・・・苦しかったもん！
「ねえねえ、何で笑ったん？」
「あんたの顔がおかしかった。吹き出しそうで大変だったよ」
「・・・・」
「あんた程度暴れる人は結構おるけど、あんたみたいな顔する人は初めて見た」
一人でかかかかって笑い出して
「思い出しても笑えるわ」
！！！！！！
検査の間中
なんだか、あったかくて、安心感のあるものを握っていた
看護師さんの親指だったらしい。。
命綱のようにさえ感じて必死で握っていた
・・・人って温かくって優しいね
皆さまへ 本当にありがとうございました