何事も当事者に聞かないと、原因は分からない。
特に、色々なトラブルは、原因を把握できない。
同じ目線に立たないと、本当のことは分らない。
純金アイテムを創る時は、使う人をイメージしています。
どんな風に使うのか・・・・。
どんな人が使うのか・・・。
具体的なことを想像するようにしています。
時には、思いもかけない使われ方をするかもしれません。
でも、それでいいと思います。
みなさんが良いなという使われ方が一番良いことだと思うのです。
純金アイテムは、良いと思うことに使ってほしいのです。
名古屋大学の内田良氏の投稿を読んで、とても納得がいきました。
内田良氏は、不登校の原因は、先生にあることが認知されててないと述べられています。
その当然のことが、調査されていないというのです。
当たり前のことだけど、トラブルは必ず複数の原因が係ることが多い。
1つのことで起こることは、むしろ稀である。
事故のことを考えれば、容易に想像がつく。
うっかりミスが積み重なり、体調が不十分で、組織の規律が弛緩していれば事故が起きます。
単一のことで事故が起きることは、ほとんどありません。
事故調査でも、当事者の証言は一つであっても、周りの状況に事故の他の原因が潜んでいることが分ります。
ですから、調査にしても単一のことだけで考えるのではなく、多角的な視点が必要です。
不登校の原因は、最初は些細なことが原因でしょう。
友人の人間関係が発端になるでしょう。
ですけど、先生の無理解なども関係してきます。
調査する時は、不登校になった本人からの調査は不可欠です。
事故が起きた時は、事故の当事者を調べるのと同じです。
ところが、教育の現場では、不登校の当事者への調査は行われないことが多いそうです。
しかも、一方の原因となる教師への調査が行われるのです。
これって、事故調査で当事者を調べず管理者に事故調査するのと同じです。
不登校などの調査は、考えて調査していないことが分ります。
これでは、根本的な解決は、誰にもできないでしょう。
無駄な調査をし続けて、考えることをしていない教師の人々を見ると、大丈夫かなと心配になります。
現場で本人に聞くこと複数回答させること、これがアンケート調査で一番大切なことだと思うのです。
私は純金アイテムを創っています。
皆様の意見に耳を傾けて、より良いものを創っていきます。
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