熱き下町男 | 沖縄人になりたい東京下町男の物語

沖縄人になりたい東京下町男の物語

2006年2月沖縄移住
☆2006年3月~宿&ショットバーを開店

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2日前に店の水道を止められた・・・夜逃げした男が滞納していたからだ


3月分から滞納していたんじゃのぅ・・・どうしようもない男だったんだなぁ


今日は店を早めに閉めて24時間やっている郵便局まで支払いに行って来た


直接、水道局に行くか現金書留で送らなくちゃならないんだよねぇ


僕が生まれ育った街、江東区大島に城東郵便局があるのでそこが24時間営業だ



3月分からの滞納3万3千円を支払った・・・電気代の滞納分10万円も支払い終わった


電気を止められ、水道を止められ、これは僕の人生で初めての経験だ


夜逃げした青年は今、何を思って生きているんだろうか・・・のほほんとパチスロだろうな


郵便局の中に野良猫が居た・・・飼ってるんですかと聞くと夜になると入って来るんだと言ってた


下町の郵便局も捨てたもんじゃないな・・・3分くらい猫と話して僕は帰った



懐かしき故郷の景色・・・下町の景色も夜なのに明るい街となってしまっているね



今日は同級生たちがどこかで食事してから飲みに来てくれて心温かい仲間達である


平ちゃんの店があるといいよねぇ、平岡の店に行こうと自然と来ちゃうなどと言ってくれる


この店を本当に閉めちゃうの?平岡が続ければ良いのにと言ってくれる


でもそんな都合よくは僕には出来ないんだなぁ、沖縄と東京に店があるのは理想だけどね


東京に逃げ場所があってしまうと沖縄に本気で根付く事は出来ないですょ


器用に生きる事が出来る人は居るでしょうが、僕は最強に不器用だからね


沖縄を心から愛するには逃げ道があっちゃ駄目ですょ・・・僕は沖縄に永住ですからね


ちょっとした移住じゃなく永住です永住、沖縄でこそ僕の力が発揮出来ると信じている



シャンパンを2本貰ったけど・・・仕入れで4千円以上するシャンパン・・・


うちの店でシャンパン飲む仲間・・・居ないっすけどクリスマスやカウントダウンで出そう


上等なバーボンやモルトなどなど相変わらず仲間達が差し入れをくれる




調味料マニアの僕に調味料までどんどんくれるもんだから増えていく♪


亀戸、ショットバータフ・・・あと店を開けれる日は80回程度だ・・・


営業中にそんな親しくない年上の人が顔だけ出して来たんで少し話した


その人は地元じゃないけど少々偉そうな態度に偉そうな口を聞く人


僕は頭下げたり無理な敬語使ったりはそんなに苦じゃない


いくつからこんな温和になったかはわからないがいつの間にかにね・・・


我が店で飲んでた同級生がそれを見て気分が良くなかったらしい


僕に対して気分悪いんじゃなくてその偉そうな人に対してね


やっちゃっていいか、何か気にいらねぇ、と仲間が言った・・・


僕は笑顔で止めたけどね、偉そうにしたい奴はそれで良いっしょ


昔から変わらぬ仲間思いのその気持ちだけで満足ですわぃ


我が店ではなく他で同じ事があったら優しく指導してあげればいいからね


ショットバータフは平和なまま終わらせたいからね♪


男は少年の心を忘れちゃいけないね、仲間思いな男でありたいね


さてと今日はまだ朝4時か・・・寝るにはまだ早いな・・・


シャワーして寝るとしますか・・・おやすみなさいまし