生活学舎桃土(うずらの卵・無精卵でした・180419) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

     生活学舎桃土(うずらの卵・無精卵でした・180419)

 

 2018年4月19日(木)晴、最低10℃、最高21℃、

 

 転卵停止。

 ウズラの卵が、孵化の予定日「4月17日(火)」の4日前「4月13日(金)」になったので、転卵を止めるために、7個のタマゴケースの下に、透明なプラス・ティクのケースを入れました。

 

 これで転卵させるコロから、力がタマゴのケースに伝わりませんので、転卵が止まります。

 

 4月17日(火)になっても、タマゴの中から鳴き声も聞こえません。内から殻をコック音もしませんでした。念のために、2日間、待つことにしました。

 

 やはり、何の動きもありませんでした。

 もしかしたら、きぃちゃんズの3羽目のウズラが、仲良くしている(1羽が、他のウズラの背中に乗っかかっていた)のを見たのですが、無精卵だったかもしれません

 

 それとも、みんな途中で死んでしまったかも、知れません。確かめることにしました。

 

 

 

 庭の紫陽花の木の下に、穴を掘って、孵卵器(リトルママ)からタマゴを出して、並べました。

 

 タマゴを割ってみますと、黄身がでてきて、ウズラのヒヨコには、なっていませんでした。7個とも、みんな腐ってはいませんでしたが、無精卵でした。

 

 

 

 ウズラのタマゴに土をかけて、そのまま、土葬にしました。

 僕は、孵化の途中で死んだり、腐ってしまうタマゴを見るのが、嫌です。

 

 それでも、ウズラの最後の世話をするのも、僕の仕事です。