よく私以外の

経営コンサルタント

税理士

中小企業診断士

webマーケター

通販プロデューサー


などのお偉いさん達は、【PDCAサイクルで行きましょう】と、呪文のように繰り返しています。


しかしながら、
あらゆる施策に対する結果が即座に判明する、ネット通販ビジネスにおいては、

PDCAサイクルなんて悠長なことを、やっていては、成功軌道に乗り続けたり、軌道修正を施すのが、間に合いません。



プランを立案した経営管理側が、実践のチェックを行っているタイミングは、もう時は遅しです。ずいぶん、赤字が積み重なってしまった後になっていますよね?


これは、経営と現場が区別されていて、ある程度、のんびりした業界でしか使えない経営戦術と、私は考えています。



ネット通販ビジネスは、スピーディーです。施策の可否がすぐに判明してしまいます。毎日、あるいは毎時間毎に、【成績表】が示される冷酷な業界です。


のんびりと
PDCAなんて、やってられません。


じゃあ、どうやっていると思いますか?


答えは
【OODA】ループを採用しています。

OODAは、朝鮮戦争を戦ったアメリカ空軍の大佐によって、そもそも考えられたものです。


臨機応変

現実優先

現場主義


です。












observe 観察

orient 方向づけ

decide 決意

act 実践



このループを上手く循環させるには、重大な条件があります。


現場が【優秀かつ決裁権がある】ことです。いちいち、会議や稟議書を回していては、ネット通販ビジネスは、回りませんから。



ですから、


現場は、社長が適任です。


私のクライアントの担当者は、9割以上社長で、残りの1割未満が重大な決裁権を持たない従業員です。


社長が担当者になって下されば、3年後3億円などの売上げ上積みは、8割以上の成功率になっています。