女性に多い自律神経失調症・・・茅ケ崎の自律神経失調症専門院「ゆらぎの森整体院」 | 【茅ケ崎の自律神経失調症専門院】ゆらぎの森整体院

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●女性に多い自律神経失調症 

自律神経のバランスがくずれる最大の原因は
ストレスにあるといわれます。
ストレスというと、仕事や人間関係などで感じる
緊張や不安、イライラなど精神的なものを思い
浮かべますが、私たちが受けるストレスは
これだけではありません。
気温や気候などの急激な変化は、大きな
身体的ストレスになります。
そのため、季節の変わり目には自律神経
失調症が起こりやすくなります。
また、自律神経失調症は男性より女性に
多く見られます。
これには女性ホルモンが関係しています。
女性ホルモンの分泌は、脳の視床下部と
いうところでコントロールされています。
この視床下部は自律神経の働きも
コントロールしているので、女性ホルモンの
分泌が乱れると、自律神経もそれに影響されて
バランスがくずれてしまうのです。

●自律神経の働き

  「自律神経失調症」という言葉はかなり
ポピュラーになっていますが、実際に「自律神経」が
どんな働きをしているのか、ご存じですか。
私たちのからだに張りめぐらされている神経には
「体性神経」と「自律神経」という2つの系統があります。
体性神経は、自分の意志や意識で働く神経です。
い、暑い、痛いなどの感覚を脳に伝えたり
脳の指令でからだを動かすように作用します。
一方、自律神経は、自分の意志や意識で働かせる
ことのできない神経です。
内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働きは
この自律神経によって支配されています。
心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節など
生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロール
しているのが、自律神経なのです。


●交感神経と副交感神経

自律神経には交感神経と副交感神経という2つの
神経があります。交感神経と副交感神経は対照的な
働きをもっていて、ほとんどの器官はこの2つの
神経が同時に働くことで維持されています。

[交感神経の主な働き]

 
呼吸が速くなる、心臓の動きが速くなる
血管が収縮する、血圧が上がる
胃腸の働きを抑える、膀胱が広がる
子宮が収縮する


[副交感神経の主な働き]


呼吸が遅くなる、心臓の動きが遅くなる
血管が広がる、血圧が下がる、胃腸の
働きを活発にする、膀胱が収縮する
子宮が広がる

私たちが健康で快適に過ごせるのは、自律神経の
交感神経と副交感神経がバランスよく
働いているからです。
例えば、仕事などをしているときは、ふつう交感神経
が活発になって、副交感神経の働きが低下します。
そのため、心身が緊張して活動的になるのです。
夜、寝るときになると今度は交感神経が鎮まり
代わりに副交感神経が活発になります。
その結果、心身がリラックスして眠りにつくことが
できるわけです。
また、恐怖や怒り、驚きなどのストレスを感じると
交感神経が活発になるため、心臓がドキドキして
血圧も上がります。そうしたストレスがなくなると
今度は副交感神経が活発になって、心臓の動きが
遅くなり、血圧も下がります。
ところが、ストレスが続いたりすると
2つの自律神経のバランスが悪くなって
心身にいろいろな不調があらわれます。
これが自律神経失調症のメカニズムです。


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