そう言えば、母親と旅行に行くのはどのくらい前だったのだろう。
二十年前か母親とほとんど一緒に泊った記憶がない。
・・・☆『家族de雲仙旅行』の続き・・・
前日の天気は曇りで普賢岳は全く見えなかったが、
晴天のこういう日に普賢岳平成新山を見に行かないのはもったいない。
そういうこともあろうと雲仙ロープウエーの割引券 を持ってきた。
☆家族で雲仙旅行(その四)雲仙普賢岳
さぁ~とりあえず仁田峠に行こう。
仁田峠の有料道路が無料になったが、道路保全協力金で100円払った。
仁田峠循環自動車道路というらしい。
平成29年3月22日 11:00
仁田峠に着く前に「おぉぉ~」と目を止めた。
とっても展望のよいパーキングがあった。
↓ 10台ほどしか止められない展望台
すごいねぇ~この山が平成になってできたのか!
これは平成新山が良く見えて車を止めて正解だった。
家族で記念撮影
↓ ここからは有明海もよく見える
ここのルートはGWにはすごい車になっているだろうね。
平成新山(1483)・普賢岳(1359)・妙見岳(1333)・雲仙ロープウェイ・仁田峠
↑ こんな位置関係にある
現在平成新山は活動中で登山はできないが普賢岳までは登れる
平成29年3月22日 11:20
↓ 仁田峠に到着、妙見岳へのロープウエーはここから上がる
駐車場は無料で100台以上止められそうだ。
・・・ 雲仙ロープウェイHP ・・・
母は「車の中で待っている」と言っていたにも関わらず
私は「ロープウェイだからそんなに大変じゃないよ」と
無理やりロープウェイ仁田峠駅まで連れてきた。
駐車場から駅まで、駅からゴンドラまで、
結構階段やら坂道やれで足の不自由な母にはきつくかった。
母は足も膝も、くたくたで休憩しながら登った。
ちょっと無理だったか・・・ごめんね。
↓ ゴンドラの中
↓ 展望は最高~~
↓ 山頂駅到着~~
母にはこの山頂駅の展望所で待っててもらって、
妻・娘・私は妙見岳展望台まで登った。
平成29年3月22日 11:45
↓ 妙見岳展望台:平成新山と普賢岳
↓ 昨日の霧で樹氷が残っていた。
↓ 平成新山と火砕流が流れた爪痕
なんどもTVで流れたあの悲惨な1990年の噴火の火砕流で、
多くの方が亡くなったことを決して忘れてはならない。
↓ 山頂駅に説明案内板
国立公園雲仙・雲仙岳のおいたち等
噴火の歴史:1663年の噴火・1792年の噴火・1990年の噴火
山頂駅の展望台で待ってた母
苦労した甲斐あって山頂からの眺めを楽しんでくれた。
山頂駅から熊本の阿蘇山まで見えましたよ。
↓ 係の人が「急がなくて大丈夫ですよ」と言ってくれた。
↓ 行き帰り乗客は席を譲ってくれた
↓ ロープウェイは下降した
↓ 平成新山とロープウェイのツーショット
↓ こんなコースを見て周った
さぁ、家路に戻る前に昼食だぁ・・・続・・・・