四国霊場八十八 第58打 第21番札所 太龍寺(たいりゅうじ) | _温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
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平成28年1月18日 晴れ

最御崎寺⇒平等寺⇒太龍寺と・・・

阿波エリア(徳島)から何故か逆打ちになってしまっている。

このまま変則逆打ちで行こうと思う。


午前2時半すぎという時間も時間だけに、

今回は下見ということで太龍寺には

改めて早朝から登ろうかと思っていました。

↓ 太龍寺山への山道(一部一方通行になっている)

太龍寺

実際、山道に来てみると私の車の前に

クリーム色した軽自動車が山道を懸命に上がっている。

その車に乗っていたのは母娘と見られる御年輩の親子。

50代?のおばちゃんと30代?のおねえさんでした。

到着した太龍寺の駐車場で彼女らにお尋ねすると・・・

お供え物をするために来た地元の方だった。

この時間からでも十分登って下りてこれるそうだから、

念のため防寒ジャンバーとライト付きヘルメットを装備して

一緒に登らせて戴くことにした。

↓ 太龍寺の駐車場
太龍寺
↓ 右上の道から登っていく
太龍寺

その右上に登っている車道は関係者車両しか上がれない

車の帰りの場合は一方通行のためそのまま下がっていく。
↓ 10分ほど歩いていくと仁王門が見えた
太龍寺
  

◇[3日目] 平成28年1月18日 15:15
       

四国霊場八十八 第58打 第21番札所 太龍寺(たいりゅうじ)

宗 派: 高野山真言宗
本 尊: 虚空蔵菩薩
開 基: 弘法大師
創 建: 延暦12年(793)
住 所: 〒771-5173 徳島県阿南市加茂町龍山2
電 話: 0884-62-2021
駐車場: (1) ロープウエー利用の場合 普通車150台 各終日・無料  
  (2) ロープウエーを利用しない場合 普通車のみ 50台 、終日・500円
宿 坊: なし


↓ 仁王門

太龍寺

太龍寺

↓ 暗い格子から見えたものは・・・これ
太龍寺
太龍寺

中が暗いのでかなり怖い~~((゚m゚;)

-合掌らいはい-
仁王門から更に歩いていくと・・・

↓ 鐘楼門が見えてきた
太龍寺
太龍寺
ひと突き~ゴ~ン~かね鐘銭合掌

↓ 太龍寺の境内に着いた

太龍寺
あらら~誰もいない!!

↓ ガランとしている境内
太龍寺

~まず~杓子左手杓子右手うがい杓子(柄)を清めよう
↓ 本堂:虚空蔵菩薩様
太龍寺
太龍寺
↓ 龍の文様と太龍寺の提灯

太龍寺
太龍寺
太龍寺
お勤めろうそくお線香銭ほん合掌らいはい

↓ 大師堂
太龍寺
太龍寺
太龍寺
お勤めろうそくお線香銭ほん合掌らいはい

納経所へ納経帖筆スタンプ

それから太龍寺駐車場の寄付金を払う

時間も遅いので先に御朱印+墨書を戴いておくと安心~

あとはゆっくり境内の散策をしてまわった~~

↓ 多宝塔
太龍寺
↓ 太龍寺ロープウェー 山頂駅
太龍寺

大人 :往復 2,470円
↓ ロープウェー待機中
太龍寺
↓ 山頂駅から本堂を見る
太龍寺

↓ 太龍寺について説明板

太龍寺

・・・中略・・・古来より西の高野山と呼ばれている。・・・
↓ 太龍寺とお供したヘルメットと金剛杖
太龍寺

太龍寺駐車場に戻ったのは~16:22~

ヘルメットのLEDを点灯することなく、

日暮れには十分に間に合った。

明日の一発目は鶴林寺に行こう~

その近くの道の駅に今日もまた車中泊しようか

今夜はちょっと冬型になって雪になるようだ。

早めに太龍寺に参拝できてどうも私は付いている。

-合掌らいはい-

お大師様が付いている⇒同行二人同行二人


第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺

 しゃしんざん じょうしゅういん たいりゅうじ

真 言:のうぼう あきゃしゃらばや おん ありきゃまり ぼり そわか



お遍路地図


太龍寺 -合掌らいはい-