平成27年11月1日 日曜
この日、4湯目は・・・足湯
最近、湯舟に浸かるのも限界を感じてまして、
連荘湯巡りの間隔は時間をおいてから入浴したい。
そこで、血の池地獄の足湯にしました
名人会会員証のカードを見せると400円⇒200円になります。
平成27年11月1日 11:00
8巡目 第50湯 血の池地獄 足湯/(柴石温泉)
料金400円。地獄足湯。
大分県別府市野田778
無料駐車場130台。
営業時間 8:00-17:00[年中無休]
酸性泉。足湯。
153 血の池地獄足湯(ちのいけじごく):柴石
---------------------------------------⑦巡
↓ この日の血の池地獄
↓ 血の池地獄のゲート
↓ 血の池地獄
この日も多くの観光客で賑わっていました。
どっちかというと日本人が多かったですね。
足湯と言って、馬鹿にしちゃいけない。
あの名湯の血の池地獄の湯からそのままの湯ですぞ。
この足湯の酸性泉に10分ほど足を浸けたら、
踵の古い角質が取れてしまいました。
テスト:前回のように10円玉テストをしてみました。
↓ 使用前
↓ 使用後
5分たらずで、銅の10円玉がピッカピカになりました。
近くにいた若い女性二人組の日本人観光客に
「10円浸けてみたらピッカピカになるよ」と教えたら、
彼女達は早速やってみて、「誰か10円持ってる?」の大騒ぎ!
それから足湯は大繁盛で、約20本のダイコンが浸かっていました。
主な成分(血の池地獄):酸性-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
pH 2.7 源泉温度53℃(利用場所分析)
陰イオン:塩化物イオン812㎎硫酸イオン586㎎
硫酸水素イオン39㎎
陽イオン:水素イオン2㎎ナトリウムイオン542㎎カルシウムイオン46㎎
カリウムイオン116㎎マグネシウムイオン15㎎
鉄Ⅲイオン4㎎鉄Ⅱイオン0.6㎎マンガンイオン3.6㎎
遊離ガス成分:遊離炭酸90㎎遊離硫化水素0.4㎎
非解離成分:メタケイ酸244㎎メタホウ酸33㎎
成分総計:2539㎎
泉質:旧称 含芒硝-食塩泉 低張性酸性高温泉
注目点:pH 2.7、水素イオン2㎎、鉄Ⅲイオン4㎎成分総計2539㎎
昔、昭和30年ぐらいまで血の池地獄温泉というのがあったそうな。
当時血の池地獄温泉を止めた理由というと・・・
{血の池地獄温泉に入ったあと、タオルが赤く染まってしまう}
と言うクレームが多かったとの事が、
昔の血の池地獄の写真のコーナーで書いてあった。
赤くなっても良いから、足湯だけでなく身体ごと、
当時の”血の池地獄温泉”に入ってみたい。
温泉マニアならそう思うに違いない。