こんばんは。

 

三が日が明け、生活リズムを戻すのに苦労しましています。

金曜日はお休みを貰って、初めての長男との温泉泊まり旅行に行き、道中、そして今日の帰宅後に、しっかりとし過ぎる程の昼寝をし、今日もようやく目が覚めてきたところです(苦笑)

 

それにしても、可愛い子には旅をさせろと言いますが、一人旅でなくても、母親の手を離された状態での所作は、見てみるものですね。

いつもは陰に隠れて挨拶もできないし、片付けや準備も時間が掛かって仕方ないのに、旅の道中や就寝、起床時のテキパキした身支度を見ていると、親が近過ぎる弊害をしみじみ感じました。成長した姿を見れただけでも、良い旅路だったと思います。

 

さて、正月競馬が始まっていますが、少しだけ仕込んだ両金杯が当たるという、ここ10年記憶に無い好スタートを切りましたが、帰宅後に参戦した今日は全敗と、いつものペースに。

 

明日は両重賞のみの参戦予定ですが、どちらもかなり難しいメンバー構成。

メンバーが揃ったシンザン記念も、京都の内回りマイル向きの馬が少なく、頭を悩ませましたが、力の要る馬場で好走したアルアインや、スロー経験しかないペルシアンナイトの評価を下げて、1,400m実績重視。

枠的にも人気的にもブレイヴバローズですが、新馬で勝っているタイセイスターリーと、高レベルレースの京王杯4着のコウソクストレート辺りを軸に。

朝日杯組を軽視する理由もないので、これにトラストを加えますが、柴田大知騎手には、とにかく、思い切った競馬をして欲しいものです。

 

一方の東のフェアリーSは、例年通りの低調なメンバー構成。

ここは年内からの予定通り、本命対抗は愛馬絡み、本命のアエロリットは、愛馬アステリックスの初仔。

 

屈腱炎での1戦未勝利馬の仔だけに、キャロ募集が無いのは仕方ないですが、アイルドフランスの系統でスピードがあった馬ですから、繁殖ポテンシャルは相当高いと思っていただけに、想定通りの活躍は…その分、馬券で返して貰えればと思いますが、ここは人気でも、鞍上が鞍上でも、逆らえない人気馬かと。

 

対抗のモリトシラユリは、前走愛馬レッドエレノアを千切った馬。

ダート勝ちですが、1,800m実績が圧倒的にモノを言う同レースですから、実績は寧ろメンバー中上位の存在でしょう。

この2頭から、手広く行きたいと思います。

 

さて、ここからは愛馬絡みですが、新年のエントリを書き終えた後から、次々に愛馬のリタイアが発表され、かなり陰鬱な年明けとなっています。

 

まずは、前述のエレノアは、年末のアクシデントの予後が良く無く、1度乗り出したものの、結局放牧へ。

本来出走予定だった明日の中山2Rを見ると改めて溜息ですが、勝てる勝てると言われながらの流れは、決して良いものではないことと、気性的(フケの関係)にも暖かくなる前に何とかしなくてはいけない感じがするので、あまり長くない休みになれば良いなと。

 

そして、ゲート試験を受かったシルバーコンパスも、年明け時計が止まったと思ったら、躓いて挫傷。幸いこちらは乗り出しを開始しましたが、血統が血統だけに、デビューまで、どこまで躓くのかと、頭を抱えます。

 

これで終わるかと思っていましたが、それ以上に、最悪だったのが、来週にデビューを控えていた、レッドオリアナです。

 

2017.01.04
(手塚厩舎)
引き運動
1/3(火) 南W 松岡 69.3-53.8-39.4-12.7 強め
内モンドインテロ馬なりに5Fで0.4秒先行2F併せで併入
外コパノビジン馬なりを5Fで0.4秒追走2F併せで併入
助手「昨日追い切ったので、今朝は厩舎周りの引き運動でした。ウッドコースでしっかり追い切れているように体調に不安はありませんし、脚元も落ち着いていて問題ありません。飼葉もしっかり食べていて、馬体重は今朝の計測で451キロとキープできています」

 

2017.01.06
(手塚厩舎)
手塚調教師「3日に追い切り、4日は運動だけで歩様もしっかりしていたのですが、5日に馬場に出して乗った時、歩様が良くなかったので早目に切り上げました。その後チェックしてみて左膝に軽く熱があったので、念のためにレントゲンを撮ったところ、左前橈骨遠位端骨折との診断が下りました。また、骨片が飛んでいて、それを取らなければならないため、来週金曜日に除去手術を行う事なり、全治は6か月とのことです。この後は夏競馬を目標にじっくり治して行きたいと思います。順調に行けば手術後1週間入院して、その後、千歳の社台ファームへ放牧に出す予定です。稽古も動いていて、来週の競馬を楽しみにしていただけに、このような結果になってしまい申し訳ありません」

 

骨折箇所は、若駒に良くある部分のもので、競走能力に影響の無い部分ですが、この時期の6か月は、実質的な死刑宣告に近いだけに、目の前が真っ暗に。

本当に稽古も動いていて、間違いなく出た所勝負になる、愛馬の2017年スタートは良いものになると思っていただけに、残念でなりません。

 

中山に大挙出走と浮かれていた1週前から急遽の暗転、愛馬初出走及び唯一の中山出走は、AJCCのリアファルとなりそうなだけに、同馬だけは、何とか無事に出走まで辿り着いて欲しいです。

 

最後に、新年を迎え、各競馬番組の顔触れも一新、見なくなりましたが、BSイレブンは、ようやく某お笑いコンビを外してくれだだけに、レース以外の部分では見られるようになりそうですが、グリチャでは、新番組として、「競馬と趣味と僕と。~ホースマン探訪~」が始まり、第1回は、なんと、アヴェの厩務員だった前川調教助手が。

番宣でも、アヴェがしっかりと映っていますし、アヴェ仔も含めてどんな話が聞けるのか、放送の月曜夜が今から楽しみです。

 

それでは。