こんにちは。

 

今日は、3週間前、自分のインフルエンザ罹患で延期になっていた大学時代の学友との飲み会のため、この時間に更新。

 

本当は、朝からジムに行き、一旦帰宅して青葉賞を観てから西国分寺へ…と思っていましたが、PM2.5と黄砂の影響か、上咽頭が真っ赤っ赤。

 

そういえば、昨年3月末のインフル罹患後も、1度はよくなったものの、この時期に上咽頭炎が復活し、7月くらいまでずっと発熱が続いていたっけ…

 

明日は、日曜日ですが、今月から日曜診療も始めた渋谷の後遺症外来へ。

2年連続クリスマスを先生と過ごしましたが、何と今年は誕生日まで先生と過ごすことに(笑)

 

と言うことで、明日で四捨五入で40代最後の歳になります。

診療が終わったら、妻を呼んで、イタリアンで乾杯予定、この2日は久々に飲み続けますが、倦怠感だけどうにかならないものかと…

 

と言うことで、昨夜は疲れすぎているのに何となく熟睡まで行かず、U23アジア杯のサウジVSウズベク、イラクVSベトナムを転寝しながら観て、最後は、マドリーVSソシエダ戦まで観て、気が付けばもう朝の6時でした。

 

U23アジア杯はベスト4が出そろい、日本の他は、対戦相手のイラク、そしてインドネシア、ウズベキスタンの4か国、この内3チームがパリ五輪に自動的に進み、4位のチームは、プレーオフでギニアと対戦することになります。

 

ギネス記録の9大会連続五輪出場中だった韓国はインドネシア相手にPK11-10の死闘で敗れ敗退。

このゲームもレッドカードが明暗を分けた感じですが、2点をとったオランダ帰化選手のゴールは、特に1点目は素晴らしいゴラッソ。

 

日本が苦戦したカタールのFWの技術の高さもそうですが、ピンポイントでチームをけん引するスターが出てくるチームは強い、かつて、カズとラモスでアジアの頂きを目指した様に。

 

インドネシアは日本の人口より倍の人口がいて、サッカー人気は日本以上。

スタジアムは、それこそ日韓のそれより豪華で、W杯のアジア枠の増は、明らかに中東より東南アジアを意識したマーケティングでしたが、フル代表は既にDFラインが帰化選手で整備されていますし、W杯本大会にも食い込んで来そうな勢い。

 

今回も遠いカタールの地まで大応援団が来てホームの空気をつくっていましたが、かつての日本も同じような感じでしたね。

第3代表決定戦のジョホールバルだけでなく、チケットがないのに、初出場のフランスの地まで大挙押し寄せた1998年、インドネシアの快進撃に、あの時に日本を重ねました。

 

もっとも、アジアの戦いとW杯の戦いは真逆のベクトルが必要ですが、そのダブルスタンダードに、少なくとも4年中2年半苦しまなくてはならない状況は、日本がもう1段上に行くために、大きな壁になりそうです。

 

最後に、開催国カタールを蹴散らした日本の頑張りには手放しで拍手。

選手たちは「ここまでの人生で最大の1戦」と言い、観る側も、その前が分からない位、前のめりで応援した1戦、レッドカードに恵まれましたがよく勝ち切ってくれましたし、交代が決まっていた状態の最後のワンプレイでエース細谷が帰ってきてくれましたから、本当に素晴らしい勝利でした。

 

ベスト4は、アジア杯で負けたイラク、叩いて本戦出場を決めましょう。

 

それでは、本題。

 

今週末の愛馬の出走は2頭で、いずれも日曜新潟メインの谷川岳S。

一昨日のルージュエクレールに続き、もう1頭はモントライゼ。

 

マイルに活路を見出し、良い流れをつくれていますが、その一方で、マイルだけでなく「時計の掛かる馬場+小回り+急坂」が好走条件になるだけに、次の彼の得意な舞台は冬の中山まで待たなければならないのは事実。

 

福島にマイル戦でもあれば良いですが、それも無いので、暫くは相手関係重視でどさ回りをしなければならない身ですから、まさにこのレースは隙間リステッド、良い番組選びの中で迎える1戦になりまそう。

 

 

24/3/19  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。今のところ傷めたような箇所もなく、歩様も特に問題なさそうです。まずはリフレッシュ重視で立ち上げていきます」(NFしがらき担当者)

24/3/26  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「馬体には特に異常を認めませんでしたので、この中間から周回コースと坂路で乗り出しています。坂路では現在ハロン16秒くらいのペースで乗っており、引き続き体調などは特に問題ありません。このまま少しずつ乗り込み量を増やしていきます。馬体重は540キロです」(NFしがらき担当者)

24/4/2  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15-15も交えて調教を行っています。コンスタントに動かしながらも体調は安定しており、引き続き疲れなどもなく順調に来ています。厩舎サイドからは新潟開催が目標と聞いており、近日中にトレセンへ移動させる予定です」(NFしがらき担当者)

24/4/4  松永幹厩舎
3日に栗東トレセンへ帰厩しました。4日は軽めの調整を行いました。「牧場での調整も順調とのことで、新潟の谷川岳Sに向けて水曜日に帰厩させています。今日から軽く動かしていますので、様子を見て時計になるところを取り入れていきます」(松永幹師)28日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)を目標にしています。

24/4/10  松永幹厩舎
10日は栗東Pコースで追い切りました。「今朝はポリトラックコースで追い切りました。レースまではまだ2週間ありますから、終いだけサッと伸ばすような感じで全体が80秒6、ラスト1ハロンは12秒0という計測です。仕掛けてからも反応良く動けていましたし、今回戻ってきてからも変わらず順調に調整が続けられていますね。来週はしっかりめに負荷をかけていくつもりです」(松永幹師)28日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)に石橋騎手で出走を予定しています。

24/4/17  松永幹厩舎
17日は栗東Pコースで追い切りました。「今朝はポリトラックコースで追い切りました。レース1週前ということでしっかり負荷をかけ、全体が84秒5、ラスト1ハロンは11秒1という計測でした。追ってからの反応が良く、状態の良さが伝わってくる動きだったと思います。前走から良くも悪くも大きな変化はありませんが、中間も順調に調整できているのが何よりですね。あとは来週追い切ってちょうどよく態勢は整うと思います」(松永幹師)28日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)に石橋騎手で出走を予定しています。

24/4/21  松永幹厩舎
28日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて16頭の登録があります。

24/4/24  松永幹厩舎
24日は栗東Pコースで追い切りました。「今朝もポリトラックコースで追い切りました。終いをサッと伸ばすような内容で時計は5ハロン70秒2、ラスト1ハロンは11秒1という計測です。中間はプール調教も取り入れてきたのですが、そのおかげで全身をうまく使えるようになった印象で、今日の動きも力強くて良かったですよ。直線の長い新潟ならハナにこだわることもないので、ゲートを出て先行する形であとひと押しを期待したいですね」(松永幹師)28日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)に石橋騎手で出走を予定しています。

24/4/25  松永幹厩舎
28日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)に石橋騎手で出走いたします。

 

エクレールの記事でも書きましたが、15頭中前走2桁着順が実に10頭。

それだけでも、モントライゼは掲示板を狙えるポジションにいる位の相手関係。

 

トゥデイイズザデイ、グラティアスという実績馬もいますが、前者は長期休養明け、グラティアスは当てにならない馬の最内枠。

良馬場の高速決着苦手のアサヒも含め、人気馬が全く当てにならない組み合わせだけに、好位から粘りこんで何とかならないかという1戦になります。

 

逃げ馬は限られますが、先行馬は多く、外回り競馬もどうかという感じだけに、本当に恵まれなければ…という感じで、脚質、舞台設定はエクレールに分があると思っていますが、地力ではこちらが上。

 

常識では予想しがたいレースだけに、幸運に幸運が重なれば…という感じですので、石橋騎手には何とか諦めずに頑張って追って欲しいと思います。

 

ここからは、週末の競馬について。

 

京都はひと雨有りましたが、基本的には高速馬場での春天の施行になるでしょう。

 

印は以下のとおりです。

 

★天皇賞(春)

◎ブローザホーン

〇サリエラ

▲テーオーロイヤル

△ワープスピード、ドゥレッツァ

×タスティエーラ、サヴォーナ、マテンロウレオ

 

まず、前提として、7歳以上の高齢馬は苦しいG1だけに、リピーターレースではあるものの、ディープボンド、シルヴァーソニックはそもそも頭数には入れないで予想しています、来られたら仕方なし。

 

明け4歳馬の世代レベルについて有馬記念から議論をされていますが、クラシック路線については、そのレースレベルも然りですが、厳しいレースになればなる程、その馬達の古馬になっての伸びシロにも疑問は付くのは確か。

 

古くは、最強世代と言われたアグネスタキオン世代も、レベルが高過ぎる対決、降雨のダービーが祟り、主力がことごとく故障、伸びあぐねる結果となりましたが、この世代も、メンバーレベル自体は低かったですが、上位2頭は抜けていた皐月賞があまりに厳しい競馬で、このワンツー馬は、ダービーこそワンツーでしたが、その後はいずれも未勝利。

 

その分、負荷の軽かったダービーの4着ベラジオオペラは暮れまで全休して英気を養い、大阪杯の戴冠に繋げました。

 

菊花賞を圧勝したドゥレッツァも、クラシック「路線」という点では無縁でしたので、圧勝の反動こそ有ったものの、金鯱賞2着の内容も決して悪くなかったですし、ここでも期待したいところですが、春天は高齢馬とともに、ミスプロ系絶不調のG1でも有ります。

 

ドゥラメンテがどうかという点は有りますが、昨年も故障がありましたがタイトルホルダーが圏外。

個人的には距離は長くても2400mと思っているだけに、人気でもありますから、4番手までの評価に留めます。

 

本命は、かなりレベルの高かった日経新春杯完勝のブローザホーン。

戦績的にも淀巧者ですし、何より、平坦が良く、京都の坂の下りも上手いエピファ産駒、京都大賞典の本命時は心房細動で残念な結果となりましたが、阪神大賞典を叩き、絶好の内枠を引き、ここは戴冠のチャンスが訪れました。

 

エクレールを蹴ってまで乗る本気度も買い材料(笑)

相手は難しいので、まずは単複勝負を考えています。

 

相手は、唯一の出走となったディープ産駒のサリエラ。

単穴のテーオーロイヤルと共に、今年のダイヤモンドSは、スローの上り勝負だけにレベルの高い競馬になりましたし、ブローザホーンもそうですが、420㎏台と、如何にもステイヤーな馬体も好印象。

 

京都外回りに勝ち鞍が有り、半姉が菊花賞3着のワープスピードまでが上位評価で、淀の下りからの攻防を画面越しですが、楽しみたいと思います。

 

本来であれば、ここから大得意の海外競馬の予想に入るのですが、ドバイに続き、香港は豪雨が続き、今日は降雨はここまで無さそうですが、明日の天気は不透明、雨は降らなくても防風が吹く予報も出ているので、日本馬には相当厳しいコンディションになることは必至、香港のスターたちの評価も微妙なところ。

 

正直、馬券販売の3レースは、運試しで、馬連かワイド全頭BOX買っても大幅プラスになるのではと思っていますが、ポイントだけ簡単に触れたいと思います。

 

★チェアマンズスプリントライズ

 

距離短縮でG1連勝中のカリフォルニアスバンクルですが、一応、このレース特注のデインヒル系ではあるものの、そもそもマイル時代のレベルにも疑問符がつくだけに、この人気で信用して良いか未知数。

 

それなら、高松宮記念3着のビクターザウイナーか…と言われると、このレベルなら他にも何頭もいるので、ここは大穴狙いの1戦かもという印象です。

 

このレース大得意のデインヒル系の馬は、1、5(クロス)、7と意外に少なく、母系を加えるなら2、4、8、10と増えます。

 

ハービンジャー産駒のサンライズロナウドはソニンク牝系で時計の掛かる馬場は得意なだけに、日本カテゴリではそれなりに売れてしまうかもしれませんが、血統傾向、道悪適性という点では、こなせておかしくない下地はあります、あくまで下地ですが…

 

★チャンピオンズマイル

 

歴史的名馬のゴールデンシックスティの引退レース。

脚部不安でステップレースを使えず、バリアトライアルはしっかり走れているものの、決して道悪が得意なタイプでもないだけに、タイキシャトルのラストラン同様、何かが起こりそうな予感は十分有ります。

 

まともなら、ドバイは不利に泣いたものの、香港ゴールドカップでロマンチックウォリアーと接戦を演じたヴォイッジバブルで良さそうですが、こちらも馬場が問題。

 

ビューティー2頭はレベル的に難が有りますし、日本馬は地力的にも1枚落ちるメンバー、結果的に人気2頭のワンツーの可能性も有りそうなだけに、馬券の濃淡で言えば淡い感じ、オッズ次第でヴォイッジバブルをどう買うか…というレースになりそうです。

 

★QE2

 

大本命馬ロマンチックウォリアーが出走ですが、こちらも道悪が得意な馬ではないだけに、どうしたものか。

 

道悪なら、このレース大得意のマキャベリアン持ちの欧州場ドバイオナーという手が有りますが、そんなに安易で良いものか。

 

ルーラーシップが圧勝した様に、日本馬では時計の掛かる札幌記念を圧勝したプログノーシスの戴冠にも期待したいところ。

 

流石に当日の馬場傾向を観てから馬券は仕込みたいレースですが、外出中なので、この3頭固定で、薄目を拾う馬券を取り敢えず買うつもりです。

 

それでは。